mixiユーザー(id:10582100)

2017年04月06日16:47

342 view

40歳になると代謝が悪くなり、水を飲んだだけでも太ります。三つのことをすると慢性病になりにくいです。

若い頃からの生活習慣を変えることなく、あっという間に中年と呼ばれる年齢になり、水を飲んだだけでも太り、お腹もどんどん成長します。衣替えする時には、以前の服は着ることができません。肥満は体に危害を加え、多くの慢性病や心血管病を招きます。40歳から基礎代謝も下がり、食べ物でダイエットすることも難しいです。いくつかのよい習慣を通し、脂肪細胞を活性化し体の状態を維持することは、中年以降の健康を守る良い方法です。
中年の肥満は、心臓病死亡率を20%上げ、寿命を4年短くします。
普段私たちが言っている脂肪細胞には、褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞の二種類があります。そのうちの褐色脂肪細胞は、脂肪細胞を燃焼することでエネルギーを消費します。年齢を重ねると褐色脂肪細胞が減り、白色脂肪細胞が増え蓄積されます。

40歳以降、褐色脂肪細胞を活性化することが健康と体を維持するうえでの鍵になります。アメリカニューヨーク大学の研究によりますと、肥満は心臓病死亡率を少なくとも20%上昇させ、慢性病の死亡率も上昇させます。特に45歳から64歳のリスクが一番大きく、
寿命を4年短くします。

《褐色脂肪細胞の活性化のさせ方》

1. 褐色脂肪細胞を増加させる食材
日本料理研究家岩田麻奈未先生によりますと、魚の中に含まれる魚油のEPAとDHAは白色脂肪細胞を褐色脂肪細胞に変え、エネルギーの消費を高める働きをします。魚油は食欲を抑えるホルモンの分泌を促進させるので、ダイエット効果があります。それ以外にも血管や血液の健康にとってもよい効果があります。
海藻類の色素成分である「褐藻素(カッソウソ」は、魚油と同じ作用があります。杜仲茶に含まれるアスペルロシド( asperuloside)にも脂肪を減少させる効果があり、古い膽汁酸を体外に排出し、新しい膽汁酸を作ります。脂肪を燃やし代謝を高め、褐色脂肪細胞を活性化させます。

2. 何度もかんでからゆっくり呑み込む
食べるのが早い人は太りやすいと言われています。ゆっくりかむことで満腹中枢を刺激し、
交感神経も刺激され、脂肪を燃やしてエネルギーを消費させます。また味覚を刺激し、食べ物の味を楽しむことは褐色脂肪細胞の活性化にもなります。

3. 褐色脂肪細胞を活性化させる食材
寒さは褐色脂肪細胞を活性化させます。寒い所では、脂肪を燃やし熱をつくり体の体温を保ちます。水浴びや熱冷ましシート以外にも、食物でも活性化させることができます。唐辛子、ショウガ、ワサビや薄荷、ネギやニンニク、グレープフルーツの匂いや辛い成分は、活性脂肪細胞を活性化させます。毎日積極的に摂ることをお勧めします。
(早安健康より)


0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する