第１０８回麺’ｓ倶楽部[菜音＠名古屋市中区]

名駅や伏見へ行った時の迂回路として
よく通ってる堀川沿いの道路にいつの
間にか四川料理のお店が出来ていたので
寄ってみました。

本格四川料理と銘打っていたので期待
してしまいます。

まぁ、衝撃的事実は最後のほうに書いて
あるので、時間がない人は写真をすっ
飛ばして文末を読んでください。

入店すると、手前に4人掛けBOX席が2つ
奥に4人掛けBOXと6人掛けBOX、あと
カウンター2席といった感じ。

ランチでは汁あり／なしの坦々麺、
よだれ鶏定食なんかが有名なんだけど
中華も基本は夜の一品料理ですよね。

それぞれメニューは下記のような感じ。

前菜メニュー


一品料理メニュー


麺類メニュー


菜音の夜定食メニュー


点心、甘味


ドリンクメニューに見慣れない飲み物
｢王老吉｣というものがあったので
頼んでみました。

店員のおねーさんに頼むと、｢ワンラ
オジー｣と呼ぶそうです。

商品パッケージはこんな感じ

ネットで調べてみると、中国では
涼茶と呼ばれる漢方飲料分野で
シェアNo.1を誇る人気の高い飲み物
だそうです。

ちなみに中国医学では｢上火｣という
考え方があり、体の中の悪い熱を
取りさる効果があるとされる涼茶を
好んで飲むのだそう。

味については、砂糖がたくさん入って
いてルートビアの炭酸が抜けた味とか
午後の紅茶の甘ったるいやつとか散々
書かれてました。

注文する前に調べろよ、ってやつ
ですね(汗

おねーさんがグラスに注いでくれ
ましたので早速いただきます。


うーん、ネットの口コミにあるような
クソマズいまではいかないですね。

なんか漢方の蜜のような甘さとスゥー
っと感じる涼しさがあります。きらい
ではないですが大量には飲みたくない
かも。

そうこうしているうちに回鍋肉が
来ました。

見た目からして、仕事の雑さを感じさせ
ますが、味は家庭料理か？ってレベル。

私がCookDo使って作ったほうがよっぽど
美味しく出来る自信がありますよ…。

餃子はこんな感じ

これも作り置きしてるのか冷凍もの
なのか全体がとても硬いし、肉汁感も
なし。

冒頭で銘打っていたような本場の四川
料理っていうのは何だったんだろう？
と非常に食べながら気まずい雰囲気に。

食べログの紹介文では、｢中国・四川省
出身のママが故郷の味を提供するお店｣
と書かれているので、家庭料理の味
なのかも。だとしたらちょっとは分かる。

汁なし坦々麺が来ました。

これは花山椒とかあちらで使うような
調味料を使っていて、日本では食べら
れない味。そして全然辛くなく、むしろ
甘く感じます。

一品料理を色々食べたわけではないので
評価しづらいですが、どちらかというと
四川料理がつまみの飲み放題居酒屋と
とらえたほうがよいかも。

ただ一つはっきり言えることは、ホール
係の店員さん(食べログで書かれてる
ママさん？)が、暴力的なほどの巨乳！！
だということ。

気になる方はお店がなくなる前に一度
見に行ってください。


◆過去の記事(第101回から)
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第１０１回 　魁力屋＠名古屋市瑞穂区
第１０２回　まぜそば専門店てっぺん頂天＠名古屋市熱田区
第１０３回　本場北海道突撃ラーメン＠名古屋市南区
第１０４回　旭川鷹栖　鷹の爪アルティモール店＠旭川市
第１０５回　坦々麺錦城　住吉店＠名古屋市南区
第１０６回　担々麺はなび　名駅店＠名古屋市中村区
第１０７回　サンコック＠岐阜県大垣市
☆麺’ｓ倶楽部　活動の記録
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1061925117&owner_id=295123