大佳河浜公園の9号水門付近に、突如としてジャックと豆の木の豆の木の様に、にょきにょきと生えてきたこの植物、皆さんはなんていう植物か知っていますか?
台北市の工務局の紹介によるとこれは、リュウゼツランだそうです。しかも、数十年に一度だけしか咲かない花が、今、咲いているそうです。
リュウゼツランは、数十年かけて成長したのち、一度だけ花を咲かせて枯れてしまいます。花が咲く直前になると、写真の様に花茎が急成長し、下の方の葉が枯れ始めます。
これを見逃すと、今後数十年は見れないかもしれないので、機会があれば是非見に来てください、だそうです。
ですが、リュウゼツランの葉から出る汁には毒性があり、触れると皮膚がかぶれたり、水泡が出ることもあるので、鑑賞する際は触れないよう、気をつけて下さいね。
(三立新聞より)
ログインしてコメントを確認・投稿する