2日目の朝。6時には目を覚まし、尖東からMTRに乗る。
■8時前には沙田にやってきた。
まずは朝飯ということで、
■排頭村の排頭餐廳に。
テラス席で1人で座っていたおっさんに、
「イズ イッツ フリー?」
と声をかけて相席させてもらう。
「んごい!」
と店員を呼んで、
「ほうといさんまんじ。」
(ハムサンド)
「やむめいあ?」
(なに飲む?)
「ないちゃ」
(ミルクティ)
とオーダー。
■火腿三文治と奶茶。
マイタンは26HK$。食後は、
■沙田の駅前から27番のミニバスに乗る。ちなみに10〜15分に1本出ている。
目的地は馬料水公眾碼頭(馬料水のフェリー乗り場)だ。
馬料水公眾碼頭に行くのにはMTR東鉄線大学駅から徒歩と書いているサイトが多いが、沙田から27番のミニバスに乗れば碼頭の目の前までいける。普通はね・・・
ミニバスは降りるときに、
「やうろ んごい!」
と、降りることを運ちゃんに伝えないといけない。でも、碼頭だと誰か降りるだろうとたかをくくっていたら、
ミニバスは碼頭を通りすぎた・涙
次のバス停で降りて、トボトボトと引き返すまっきーであった・・・
こういうことを避けるために、乗る時に運ちゃんにここに行きたいと言っておこう。すると止まってくれて、
「ここだ、ここだ」と教えてくれるから。
10分ほど歩いて、
■馬料水公眾碼頭に到着。
■チケットを購入。
チケットは往復のみの販売で90HK$。現金以外にオクトパスで支払いもできる。
■さあ、この船に乗って出航だ。
まっきーは後部のデッキに座った。
すると、普通話を話す某人民共和国のおばちゃんたちが、まっきーの横で記念撮影大会を始めた。最初はほほえましく思っていたのだが、30分以上にわたって横で記念撮影大会が続く・・・
うっとうしいんじゃ!!
まっきーの願いが神に通じたのか、
ドバ〜ビシャ〜
「ワァァァ!!」
■波が船内に入ってきた。
まっきーはとっさにとび跳ねたのと、記念撮影大会のおばちゃんが盾になって被害が少なかったが、おばちゃんたちはかなり濡れたようだ。
そんなことがありながら、
■1時間半の航海で船は到着した。
どこに到着したかというと、
■東平洲だ!!
東平洲?それどこ?って人がほとんどであろう。
■こんなとこだ!
香港の最東端の島で、すぐ目の前は中国大陸だ。今は無人島で住む人はいない。
■フェリーの時刻表。
なんせ土日しかフェリーがなくて、
朝着いたら、帰りたくても、夕方まで帰りのフェリーがないという、絶海の孤島なのである。
もし日曜日の帰りのフェリーに乗り遅れでもしたら、次の土曜日まで帰れないという、とってもデンジャラスな島なのである。
デンジャラス度は
以前に行った蒲台島をはるかにしのぐ。
ぜひとも、よゐこに無人島0円生活をしてほしいものだ。
いつかは来ないといけないと思っていた東平洲だが、とうとう来てしまったのであった・・・
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