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2017年03月26日17:51

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僕は大人になった

自分の誕生日、横浜の中華街をプラプラと散策。ふと目についた占いに入ってみる。占いしてもらうなんて初めての経験。手相1,000円也という看板ではあったが、手相を見ながら「生年月日を教えてくれれば星回りも占えるんだけど。お安くしときますから」なーんて上手いトークで、結局は4,000円取られた。

金運よし、仕事運よし、大器晩成。大器晩成って言ったって、俺もう54才、いくらなんでも遅すぎでしょ、と笑っちゃったけど、いえいえ手相のここが60才以降の部分、ここがいいからまだまだですよ、なんて。生命線がここまで来てるから長生き、それに健康運もいいから大病はしない。家族運もいいですよと。いいことずくめで、いい気分にしてもらったから、まあいっか、と。すっかり術中にはまっているじゃん(笑)。

いや、本当にそううまくいってくれるといいけどね。目についた店に入ってフカヒレの姿煮が一つ、ド〜ン!とのったラーメンを食ってすっかり満腹して帰ってきた。

4月からの仕事の引き継ぎも一応。なかなか面倒臭そうな部分はあるが、じっくり焦らずにやればなんとかなるだろう的な目途。油断大敵だけど。

よりも面倒臭いのは親の介護の件。介護認定を受けさせて介護サービスを使えるようにさせて、それもなかなかしんどくなってきたので、介護サービス付き高齢者住宅というのに見学に行き、やっと父母もその気になってくれて、このたび契約の運びになった。それはそれで今度は父母が済んでいた実家の処分というのが目下一番の問題。今話題の空き家問題というやつね。まさか自分がそんな問題に関わることになるとは、まあやんなっちゃうけど、他に誰もやってくれる人はいないので自分でやるしかないんだな。なんかこういう問題にかかわっていると、自分も歳とったな〜ってつくづく実感しちゃう。

いやいや、よくやってるよ、砂猫。なーんて誰も褒めてくれないから、自分で自分に「よくやってるぜ、俺」って呟いてみたりしてね。

今週の映画は「超高速参勤交代リターンズ」(監督:本木克英/出演:佐々木蔵之介、深田恭子、寺脇康文)を観ました。幕府から突然の参勤交代を命じられた弱小貧乏藩の奮闘を描いた時代劇コメディ「超高速!参勤交代」の続編。

前作同様、肩の凝らない娯楽映画。時代劇としては見ないほうがいいかも、かな。
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