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2017年03月23日13:06

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語り難しの「お品書き」

懐かしい友の夫婦が機上の人となって帰ったのが　四日前のこと
旅の疲れはとれたかな？

来訪の朝　私は　二人の為に庭のクローバーブーゲンビリアを飾った
胸の内にいつも乙女心を潜ませている　素敵な奥方を想ってのこと

ＷＯＷ・・・
二人とも　ちっとも変っていなかった！

あの日の「ブーゲンビリア」
鮮やかなピンク色の苞は楽しかった再会の余韻を残して　
今日も窓辺に置かれている

振りかえれば
古稀ともなると男も女もみな　
否が応うにでも　人生の山坂を越えてきたことに気づかされる
　
双子座「手に手を取って 共に白髪が生えるまで」
ふと　そんな人生訓が花冠のような言葉として響いてくる

まずはともあれ
互いの健在と再会を祝して　ビールかんぱーい !!

さて　そ日の「お品書き」は？

　　　　　　　*刺身
　　　　　　　*ソーキ煮
　　　　　　　*タームーの田楽
　　　　　　　*ニガウリ＆島ラッキョウーの天ぷら
　　　　　　　*桜餅の葛あんかけ
　　　　　　　*桜エビと青菜の混ぜご飯
　　　　　　　*煮卵と菜の花の吸い物
　　　　　　　*セロリと紫人参の香の物
　　　　　　　*たんかん＆パッションフルーツの果物

文字に連ねると　いかにもと言った献立に見えるけれど・・・
全てはにわか仕込みの　恥ずかしながらのおもてなし

久し振りのご主人様にお刺身を盛ってもらったり　
はたまた奥様に天ぷらを揚げてもらったりで・・・あせあせ

人には語れぬ　春の私の「お品書き」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メモポストカード：ニキ・ド・サンファル
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メモブーゲンビリアの花言葉：魅力
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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