mixiユーザー(id:170191)

2017年03月20日19:35

568 view

東京タワー台湾祭2017

東京タワーで今日まで3日間開催されていた台湾祭に行ってきました。
台湾のイベントは今までもあちこちで開催されていますが、東京タワーでの開催は初となります。開催前から非常に注目されていただけに客が殺到してしまい、昨日までの2日間は入場までに最大で4時間待ちだったそうです。同時期に行われた代々木公園のアイルランドフェスティバルはゆっくり余裕を持って見られましたが、まるっきり正反対の大混雑でした。

フォト

当然今日も混雑が予想されたので、なるべく早めに行こうと思っていたところ今朝は早く目覚め過ぎてしまい、当初は11時の開場くらいに東京タワーに到着でいいだろうと思っていたのですが、もしかしたら開場前から大行列の可能性もあると思い、せっかく早く目覚めたのだからと早く出て、1時間前には東京タワーに到着しました。
まず開場まで周辺を散策して、入口の混雑具合を見てやばいと思った時点で並び始めようと思っていたのですが、既に数十人の待ち客がいて、みるみる列が長くなっていく最中でした。先頭から数十人程度なら開場と同時に入れそうだし、後で並んで何時間待つか分からない状態になるよりも今から1時間待ったほうがマシだと判断し、やっぱり散策等はせずにそのまま並ぶことにしました。
そして待つこと1時間で、開場とほぼ同時に会場入り。会場入口では明治プロビオヨーグルトPA-3の試供品を配布していました。
混雑しないイベントであれば複数の店をはしごできますが、このイベントでは間違いなく無理なので買う店は一つに絞り、3〜4店だけ見て目についた肉燥飯(ロウザオファン=台湾風肉味噌ライス)と塩唐揚げを食べることにし、このブースに並びました。
肉燥飯とは、台湾の代表的な丼料理といえる魯肉飯(ルーローファン)と似たものですが、魯肉飯よりもラードを含まない部位の肉を使っているのだそうです。
私は肉燥飯と唐揚げを注文し、前に並んでいたお一人様の篠田麻里子みたいな人は肉燥飯のみを注文していましたが、店の人に何故か一緒だと勘違いされてしまいました(汗)。ここは否定せずに一緒にもう一品買ってシェア(以下略)
買った後はどこかで座って食べようと思ったのですが、フェスティバル会場は広場のような場所ではなく東京タワーの下の僅かな場所だけに非常に狭く、座る場所はありません。他のブースも見たいけどやはり長蛇の列なので、観光PR関係のブースをいくつか見て、丼と唐揚げを抱えたまま会場外に出て、展望台入場券売り場近くのベンチに座って食べました。写真も撮りたいし2品抱えての移動は何かと面倒なだけにこういうときに誰か一緒にいてくれるといいですね。やっぱり先程の篠田麻里子(以下略)

フォト

肉燥飯は、本場のものだとおそらく八角などの独特の香味がもっと強いと思いますが、これは僅かに香味があるのみ。日本人向けにスパイス控えめにしている感が強かったですが、なかなか美味しかったです。唐揚げは唐辛子の粉がかけてあり、スパイシーな味付けでした。
当初は台湾の歌手などが出るステージをゆっくり見ることも考えていたのですが、一旦出てしまったので戻るとなると数時間待ちになるので見ず、結局待ち時間よりも短い滞在時間で台湾祭を後にしました。
今日はこの後、台湾のアーティスト3組の後に一青窈の姉でエッセイストの一青妙のトークショーも予定されていました。一青妙はパンフレットの写真を見ると某所のアンジェラアキまたはChubbinessの池山智瑛みたいな人(ちなみに明日大台の?歳の誕生日)に似て見えたのですが、ネットで他の写真を見たら全然違いました。
その後はお土産などを売っている東京タワー下の売店を色々見学。各売店の看板なのですが、昔の国鉄の列車の行先標(サボ)のように見えるのは私だけでしょうか。
展望台には上りませんでしたが、来年12月の開業60周年を前にしたリニューアル工事が行われていて、特別展望台は今年夏頃までの予定で休止中だそうです。特別展望台のリニューアル後は大展望台も改修するそうなので(工事中休止するのかは不明)、近日中に東京タワーの観光を考えている人は注意が必要ですね。
売店を見学後は外に出ましたが、台湾祭入場待ちの行列はさらに伸びていて、2時間以上待ちと案内されていて、アナウンスを聞いて諦めて帰ってしまった人も多いようです。運営サイドも予想外の混雑だったようだし、需要に対して会場が狭すぎたのでしょうね。今後同様のイベントをやる場合は、代々木公園のようにもっと大規模な会場を使ったほうがよさそうです。
なお台湾関係イベントは、今日の会場でも案内を配っていたのですが7月7〜9日に上野公園で「日本台湾祭り2017」が開催されるそうです。もっと近日中だと、4月1〜2日に池袋西口公園で「台日文化交流」というイベントも開催される予定だし、さらに調べたら、上野公園で6月22〜25日に「台湾フェスティバル2017 日台食文化交流〜台湾ライチ種飛ばし大会〜」というイベントも予定されているそうです。いずれも今回同様賑わいそうですが、気になる人はこちらもチェックしておいた方がいいでしょう。
また、東京タワー前には都営バス折り返し場がありますが、止まっていたバスは京王バスグループでは一昨日引退イベントが行われた日野レインボーHRでした。都営だとまだまだ沢山走っているので近日引退はなさそうですが、年式を考えるとあと1〜2年で全廃になる可能性大です。安物だと言われていてあまりマニア受けは良くないようですが、価格が引き下げられたためにノンステップバスが一気に普及するきっかけとなった車種です。
その後は山を下り、芝公園の弁財天・宝珠院を見て、この周辺からの東京タワーを数枚撮影。ここには弁天池がありますが、昔はもっと大きかったそうです。

フォト

また、弁財天向かいの路上で休憩中のマリオカートの集団がいました。キャラクター衣装も貸し出していることで著作権侵害で訴えられるなど何かと問題が多いですが、今でも人気は不変のようです。
その車列の最後尾に、カートではなくタイのトゥクトゥクのような三輪車がいました。しかもよくあるトゥクトゥクに比べて車体が長く、なんと3列シートでしたし、3列目の座席もホンダ・フリードなどのコンパクトなミニバンやワンボックスのボンゴ(いずれも全長約4.3m)よりも広いです。詳しいスペックは分かりませんが、明らかにフリードとかよりも長いですね。
調べたらもっと長いものもあるそうで、客席4列+運転席の13人乗りというハイエースやキャラバンのマイクロバス仕様並みのもあるらしいです。定員11人以上は日本だとバス扱いで2ナンバーになって大型免許(または8トン限定なしの中型免許)が必要になるので、日本で売るとなればどうするのだろうと思ったら、残念ながら日本の法律で13人フル乗車は認められていないそうで、定員を減らすなどの改造をしないと登録できないそうです。
その後は首都高下の古川を渡って、伏見三寳稲荷神社を見てから帰路につきました。
帰ってから近くのセブンタウンで買い物をしたところ、中庭で東北サファリパークの出張によるミニ動物園イベントが開催中でした。
買い物1000円以上で入場できるとのことなので、1000円以上買う予定はなかったのですが、まだ買う予定でなかった日用品などを前倒しで買って1000円以上にしてレシートを見せて入場。
まずはウサギやペンギンを見ました。秋葉原の某店だったら西野カナ系メイド(中略)ですが、こちらは小さなウサギです。ペンギンは南アフリカに生息するケープペンギンで、温暖な場所に生息するため、ペンギンでありながら寒さには弱いのだそうです。
次いでスタンダードプードルを見ましたが、ただでさえ毛で覆われていて顔が見えないのに、なかなか顔を上げてくれない犬でした。この手の毛が長い犬は手入れをしないと大変なことになりそうで、私なんかだと手入れを怠ってあっという間に雑巾みたいな姿にしてしまいそうなので、飼う自信がありません。

フォト

また、「のりこちゃん」という名前の猫(アメリカンショートヘアー)もいましたが、「チャームポイント☆でかい」と紹介されていて、思わず笑ってしまいました。体長162〜166cmのもっと大きな猫だったら他の場所にもいますが、この猫も確かに大きな猫でした。猫も飼うとなれば手入れなど色々大変なので、気に食わないことがあると勝手にタクシー捕まえて一匹で去ってしまう猫とか勝手に電子レンジを使って焼き芋を作ろうとしてスパークさせてしまう猫など、放置しておいても何でもするもっと大きな猫でない限り私には飼う自信がありません。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
http://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/40468195.html
6 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2017年03月>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031