2/23(木) 東京芸術劇場 プレイハウスへ行ってきました。
出演者は、主要キャストは、この面々。
宮沢りえ / 妻夫木聡 / 古田新太 / 佐藤隆太 / 鈴木杏 / 池谷のぶえ / 中村扇雀 / 野田秀樹
これまた、贅沢な面々だし、一体どんなお話なのやらと思いつつ、友人と観劇。
珍しいことに、短めの花道があって、ちょっとビックリ
内容は…うまく言えないわ〜だって、野田さんの作品だもん
ただ、出雲阿国が出てくる、ゴーストライターも出てくる、死体を欲しがる腑分けする人も出てくる…
とにかく、色々な登場人物が出てきて、なおかつ隠れた人格も登場してきて…
芸の道を究めようとしている人と、人里離れたところで、名刀を作っていた一族の話も絡み…
正直、野田さんの意図がわかったのかと言われたら、どうだろう…
まぁ、毎回わかってるとは言い難い。
ただ、「足跡姫」というタイトルこそが、たたらを力強く踏むそれこそが、
端的に、勘三郎さんに捧げるオマージュの一つかと、勝手に解釈。
(まぁ、ちょっと、乱暴すぎるかな?
)
沢山の言葉遊びと、沢山のアンサンブルの動き、キャスト全員の早い動き…
やってる役者さんの体力も凄いと、常々思う野田さんの作品ですが、
見ている私達観客も、結構ハードだと思う。
だって、機関銃のように、セリフが放たれるから
目も耳も、物凄い集中力が求められると、しみじみ思う。
いや〜、こんなところで、個人的に年齢を重ねた事を痛感したわ
足跡姫の特集ページは、こちら…
http://www.nodamap.com/ashiatohime/
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