汚染がどうかはともかくとして一刻も早く移転させるべきだ

豊洲市場では地下水を組み上げて利用するというなら土地の汚染は深刻な問題だ。しかしそうではなく、安全性では問題がないのに小池百合子が人気取り目的のために因縁を付けたために移転が据え置きとなり、築地市場から移転のための準備をしていた人たちに多大な経済的損失を与えることとなった。

しかし小池百合子はこれらの人に損害補償を行うことには消極的で、つなぎ融資制度を創設して金利だけを東京都が全額負担するに留まっている。当然ながら融資された金は返却しなければならないので根本的解決にはなってない。

今の状態を放置すれば遅かれ早かれ集団訴訟されることになるかもしれないが、小池百合子は都民については元より、都の財政について何ら考えてないことは明白である。


■豊洲市場「対策後も汚染残る」　東京ガス、当初から都に
(朝日新聞デジタル - 03月13日 05:10)
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