トヨペット松本店のNさんと「近い将来、自動ブレーキ搭載車の自動車保険は安くなるか?」と言う話をした。
Nさんは「安くなる可能性はあるが、普及のスピードが問題だ」と言っていた。
Nさんは「MR2の頃はエアバッグ搭載車は5%割引があったが、今はエアバッグ搭載が普通になって割引も無くなった、踏み間違い事故もあって国がエアバッグ同様、自動ブレーキ搭載車を標準化すれば普及率も急速に上がり、割引にはならないかも?」と言う話をしてくれた。
更にNさんは「これからは国も自動運転に力を入れるだろう、交通事故が起きないように車同士がネットワークで繋がりコントロールされるようになると、MR2のようなネットワークと無縁なロートルな車は交通事故の原因でしかない、なので極端な話『明日からは手動運転の車は運転禁止です』とか、自動車税の税率が更に上げられたりする可能性も無いとは言えない」と恐い話をしてくれました。
本格的な自動運転が始まるまで、僕がMR2GTを維持しているかは分からないけど、少なくとも現行型のシエンタさえ自動運転機能は無いので、Nさんが言うような事態は僕がMR2GTを持っている間は起こらないと、僕は思っているんですがね。
いづれにしろ、自動運転はともかく国は古い車を新車に買い換えて欲しいようだから、旧車乗りにとっては肩身の狭い世の中ってのは間違いないようですな。
ログインしてコメントを確認・投稿する