アウトモビリ・ランボルギーニSpaは、ジュネーブモーターショーでワールドプレミアされるウラカンのハイパフォーマンスモデル『パフォーマンテ』の概要を発表しました。
ソース→【
http://www.carscoops.com/2017/03/lamborghinis-all-new-huracan.html】
ウラカン・パフォーマンテ
5.2リッターV型10気筒エンジンはチタンバルブの採用、新しいインテークシステムや専用エキゾーストシステムによる吸排気効率の向上などによって640ps/8000rpm、600Nm/6000rpmまで出力が向上しています。
7速LDFデュアルクラッチミッションもシフトプログラムを見直し、電動パワーステアリング、ダイナミックステアリング、ESCのプログラムを変更、サスペンションの強化やカーボンセラミックブレーキの標準装備などが行われています。
エクステリアはランボルギーニが特許を持つ新しいカーボンファイバーコンポジットで製作されたフロントスポイラー、リヤウイング、ディフューザー、エンジンフードなどを採用、アクティブエアロダイナミクスも採用しています。
軽量化に関しては、やはり元々が軽量に作られているため40kgに留まっています。
インテリアはアルカンターラのトリム、専用スポーツシートなどを採用、Apple CarPlayに対応するデジタルコクピットディスプレイなども搭載されています。
パフォーマンスは100km/h加速2.9秒、200km/h加速8.9秒、最高速325km/h以上と公表されています。
またニュルブルクリンク北コースで6分52秒01をマークしています。
価格は3163万8800円です。
☆2017ランボルギーニ・ウラカン・パフォーマンテ 車両諸元
全長:4506mm
全幅:1924mm
全高:1165mm
ホイールベース:2620mm
トレッド(F/R):1668/1620mm
車両重量:1382kg
前後重量配分:43対57
エンジン形式:水冷90°V型10気筒DOHC
ボア×ストローク:84.5×92.8mm
総排気量:5204cc
圧縮比:12.7
燃料供給装置:ボッシュMED17マスタスレーブ
最高出力:640ps/8000rpm
最大トルク:600Nm/6500rpm
エミッションレベル:EURO6−LEV3
トランスミッション:7速LDFデュアルクラッチトランスミッション
ステアリング:ラック&ピ二オン/電動アシスト+アクティブステアリング
サスペンション:ダブルウィッシュボーン/コイル+マグネライドダンパー
ブレーキ:ベンチレーテッドディスク(カーボンセラミック)
キャリパー:フロント6ポッド/リヤ4ポッド アルミニウム
ディスク:フロント380×38mm/リヤ356×32mm クロスドリルド
ホイール:フロント8.5J×20/リヤ11J×20
タイヤ:フロント245/30R20 / リヤ305/30R20 Pゼロ・コルサ
価格:3163万8800円
ショー会場での様子です。
ソース→【
http://www.carscoops.com/2017/03/lamborghinis-all-new-huracan.html】
https://www.youtube.com/watch?v=6ULSUcERlQQ
北コースタイムアタックオンボード映像
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