土曜日は君津探索を終え、帰宅してシャワーで汗を流して、夕方からはまた出発。
先ずは、昨年も何度か行った川崎の沖縄居酒屋のびんがたさんへ。
先日のラーメン博物館に続いて、金城色さんのライブでした。
今回も沖縄民謡「花」を聞けて良かったですヾ(@゜▽゜@)ノ
終わって帰宅…ではなく、横浜へ。
ここから高速バスで向かったのは大阪。
大阪をベースに東京でも活動されている方のワンマンライブが日曜日で、ならばついでに大阪観光だ!という訳です。
大阪は2012年のサイクルイベントで来て以来、何度か来ていますが、バスのみ利用は初めて。
発車時刻が迫る中、乗り口が分からずアセアセしましたが、ディズニーランド周辺の渋滞の為、到着が遅れて…とやらで、無事に乗る事が出来ましたε=( ̄。 ̄ )
3列シートで最前列だった為、スペースはゆったり。
脚の位置が今ひとつで何度か目が覚めましたが、夜行バス史上、今までで一番眠る事が出来たかも(*^^*)
そんなこんなで新大阪駅で下車して観光開始!
大阪観光と言っても、世間的にメジャーであろうUSJとかかは元々考えておらず、向かった先は堺市の三国ヶ丘駅。
ここには百舌鳥古墳郡が有るのです。
百舌鳥古墳郡という呼び名は聞き慣れませんが、ここで一番有名なのは大仙陵古墳、いわゆる仁徳天皇陵。
クフ王のピラミッド、始皇帝陵と並ぶ、世界三大陵墓とも言われるようで(地元の自称かも)、大きいのは知っていましたが、実際に見るとまた格別です。
後円部の隅から脇を歩きましたが、一周すると3km近く有るよう。
そして、地上からは鉄柵と堀、そして木々が生い茂った丘らしきものが見えるのみ。
しかし、この古墳はそれぞれ3重の墳丘と周濠から出来ており、見えているのは最外縁の墳丘と周濠でしかありません。
本当に大きい!
全てが宮内庁の管理となっており、立ち入る事は出来ません。
前方部の拝所から拝むだけです。
またまた一首詠んでみました
すめらぎの
眠るみささぎ
仰ぎ見て
浪速で思う
春の風
百舌鳥古墳郡というように、周囲には陪塚と呼ばれる小さなものも有りますが、天皇陵だけで神武陵以外に履中陵や反正陵も有り、資料館などみどころいっぱいなのですが、この後行きたいところも有ったので、ここらで撤収。
再び南海で河内長野まで行き、ここで近鉄に乗り替え。
富田林駅の辺りで異様な姿の塔が見える!
…と思ったら、これは所謂PLタワー。
そして古市駅で下車。
今度は古市古墳郡です。
先ずは白鳥陵。
景行天皇皇子…日本武尊陵です。
伝説の日本武尊は伊勢で亡くなり、白鳥となって河内に行った云々となっていると思いますが、では実際にここにどなたかが眠られているのかどうか?
その辺りはよく分かりませんが、羽曳野という地名も日本武尊伝説に因むのだそう。
そうこうするうちにお昼時となったので、イズミヤのフードコートで昼食にしました。
食べたのはお好み焼き定食。
大阪にはそういうものが有ると聞いていましたが、実物を見るのは初めてですo(^o^)o
この辺り、古市駅〜道明寺駅〜土師の里駅〜藤井寺駅にかけては本当に古墳がたくさん有り、ちょっと小高く木々がこんもりしていると、全て古墳に見えてしまいます。
そんな中、地元の古老が声をかけて下さり、色々貴重なお話を伺う事が出来ました!
そして、古市古墳郡の双璧と言うべき応神陵
と仲哀陵。
歩きのみで全て回っている為、けっこう時間がかかり、いくつか断念した御陵も有りました。
何はともあれ、藤井寺駅へ向かいます。
その傍らに有る古刹が有り、これが藤井寺かと思えば、「葛井寺」となっています。
あれっ?
「かついでら」?「くずいでら」?何て読むんだろ?と思えば、これで「ふじいでら」なのだそう。
へぇ…そうなんだ…
藤井寺の商店街は、昭和の香り漂うアーケード街でした。
お次は大阪の象徴とも言うべきこの場所。
通天閣です。
実は初めて。
ビリケンも初めて目の当たりにしました。
展望台へ行くには、先ず地下へ下ります。
ここにはSTUDIO210というイベントスペースが有りました。
東京タワーに有るCLUB333は高さ333mから付いた名称だと思いますが、こちらの210は何なのか?
高さは108mだそうですし…
この辺りは不明です。
残念ながら、エレベータは50分待ちという事で断念(∋_∈)
東京タワーのように、階段が有れば良かったのに…
その代わりと言っては何ですが、ライブ終わったら夕食など食べている間も無く帰路につかねばならない為、近くのお店でふぐうどんを戴きました。
お腹も落ち着いたところで、早速ライブ会場のビルボードへo(^o^)o
そんな訳で、2日間目一杯遊びましたヾ(@゜▽゜@)ノ
それにしてもずいぶん歩いたな…
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