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2017年02月28日18:38

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藤井ペイジLIVE 「ペイジワン」 Vol.90 前編

“藤井ペイジLIVE 「ペイジワン」 Vol.90”に行きました。
フォト

今回のゲストは、脳みそ夫氏、TAIGA氏、じゅんいちダビッドソン氏。

私は、脳みそ夫氏が、相方脳みそから変わってから初めて観たのですが。昔は、カルト芸人の種別に含まれるような芸人だったのに、随分ネタは、ポップになったよなぁ・・と思いました。でも、本人は相変わらず妙〜な人でした(笑)。安心した。そして、脳氏は、笑うと可愛いんだな。

TAIGA氏への結婚おめでとうどっきりがあったり、藤井氏渾身のサンシャイン藤井のネタがあったり、盛りだくさん。そして、藤井氏は体毛が薄くて、肌がつるんつるんだったという。美肌。羨ましい。そして、相変わらず、JDは天然でした。これも安心した(笑)。

※以下、藤井ペイジLIVE 「ペイジワン」 Vol.90の感想を書きます。ネタバレになる部分もあると思いますので、ネタバレがお嫌な方は、その部分を飛ばしてお読みください。

では、行きますよ〜。

藤井ペイジLIVE 「ペイジワン」 Vol.90
会場:新宿バッシュ!!

※以下、お品書きです。
・1月・2月で花粉症が悪化するほどアレだった映画
・TAIGAネタ
・ツッコミ番長 大阪と東京のポスターの違いにつっこむ
・じゅんいちダビッドソンネタ
・サンシャイン池崎プロデュースネタ サンシャイン藤井
・脳みそ夫ネタ
・緊急企画・・富士山へ登ってみた・・・ではなくて、TAIGA結婚おめでとう!記念企画奥さんにアンケートを取ってみた
・皆でトーク&企画泡盛ロシアンルーレット〜告知等

・1月・2月で花粉症が悪化するほどアレだった映画
藤井氏登場。前の席が1つあいていて。「あれ?アリーナ席が1つ空いてますよ?大丈夫ですか?まぁ、いいや。遅れて来た人がいたら、ここに案内して、皆でイジりましょう。」(オイ)
「本日は、新婚のあの人も出ますからね!」

ここ最近、藤井氏は、マネージャーに揺さぶりをかけられている・・・と。先日、藤井氏がMCをしている“おに魂”というFMラジオが終了した。藤井氏はMC続行で、次のラジオにも引き続き出るらしいのだが。そんな時、マネージャーから電話で連絡が来た。藤井氏「マネージャーから電話で連絡なんて滅多に来ないんですよ。実家の兄からの連絡みたいなもんで『何かあったんか?』って、ちょっと心配になるって言う。通常、仕事の確認は、LINEやメールで来る。電話で来る時は、『こんな仕事の依頼が来てるんですが、やりませんか?』って言う連絡、もしくは悪い知らせなんです。」
電話でのマネージャー「あの・・・藤井さん、お伝えしたいコトが。」 藤井氏「何や?」 マネジ「おに魂が終わるコトになりまして・・・。」 藤井氏「ほら〜、やっぱり悪い知らせやった〜って。」 ところがマネジ「おに魂は終わりますが、藤井さんは、続投で、次の番組に引き続き出られます。」と。藤井氏「出られるんか〜い!!・・と。何この、1回落として、次に上げるっていう揺さぶり。で、僕もAMでも、“小噺ツェッペリン”っていう、番組やってて、俺、もう1つ番組やっとるやないか!って思って。」 そんな時、別のマネジから電話。藤井氏「ほら来た・・・て思って。」 電話に出るとマネジは「あの・・・藤井さん、すみません。悪い知らせです。」 藤井氏「やっぱり!」 マネジ「・・・この間、録画したネタ番組のオーディション用の映像を消してしまいまして・・・。」 ラジオ終了のお知らせだと思っていた藤井氏「ど〜でもいい!・・・いや、良くないは!!!」 藤井氏「何やねん、映像消すって。何で消したんや?何でしょう、このマネージャー陣からの揺さぶり。」

藤井氏「で、本日は、そういうコトもあって・・・『1月2月で、花粉症が悪化するほどだった映画』を紹介・・・」と、ここで客から大拍手を貰ってしまう。藤井氏「何で?何で皆これ好きやの?初めての人もいるんやから、戸惑うでしょう?何で皆、コレ、好きなんやろう?」

藤井氏は映画が好きで、映画ブログを書いているが、ブログは関係者も見に来るので、あまり悪口は書けない。藤井氏「でも、つまらない映画はつまらない!と言いたいんです。・・・いや、今回のは、つまらない・・というより、それ、どういうこと?ってちょっと気になった・・っていうコトなんですケド。」

ネットで書くとマズイ部分もあるので、詳細ぼかします。
まずは、本○寺○テ○。綾瀬はるか演じる女性が戦国時代へタイムスリップ。そこは、本能寺の変が起きる前日だった・・・という設定。藤井氏「設定は凄く面白そうでしょ?」 しかし、この女の子、タイムスリップして、森蘭丸と仲良くなったり、そういうコトはするのだが、さしたる活躍はせず、しかも、戻って来た時に思うのが、「私も頑張って生きよう!」みたいなもの。藤井氏「本能寺の変という歴史的物事に対しての『私も頑張って生きよう!』は、あまりに小さな決意ではないのか?大きな踏み台に対して、ジャンプをちょっとしかしてない。」と。

次は、実話で、第二次世界大戦の少し前に、中東で活躍した白人女性の物語。映画自体は良かったらしいのだが、最後ナレーションで『彼女は後に、イランの国境を決める、重要な任務を担った』と出る。藤井氏「いや、それを映画で観たいよ・・と。そこを映画でやってくれれば良いのに、ナレーション処理って!」と思い、もやもやしたまま映画館を出たと(^_^;)。

次は、『一○間フレン○』 設定は、諸々のコトがあり、友達関連の記憶が1週間しかもたない・・という女の子の物語。まず、そんな状態なのに、普通に高校に行ってるのが、藤井氏は不思議だったらしいのだが。そして、その女の子は、そんな状態だから友達を作らないと決めてるとはいえ、随分相手に対して冷たい態度を取りすぎなんじゃないか?と。「一緒に遊びに行く?」 「行くわけないでしょ!」みたいな態度だったと。で、彼女のコトが好きな男の子が現れるのだが。この男の子と交換日記をしたり、暫く付き合うも、結果別れてしまう。最後卒業式で、男の子は、女の子にメッセージを貰いに行く。女の子は、覚えていないので訝しげ・・・。まぁ、ここまではいいのだが・・・。藤井氏「その男の子、長谷君って言うんですが、サイン帳のメッセージに、なんの躊躇もなく“長谷君へ”って書くんですよ。はせは“馳”かも知れないやないですか?そこは覚えてんのかい!ってなって。」 で、この女の子、先生が通りかかると、「先生、3年間有難うございました。」と。「そこの記憶はあるんかい!」と。友達関係だから、先生の記憶はあるってコトなのかな?
藤井氏は、やはり観終わったあと、もやっとしたと。

次は、新婚のこの方です・・・・。 

・TAIGAネタ
モノマネメドレー。トシちゃんの抱きしめてトゥナイトに乗せ、モノマネショー。途中、TAIGA氏の声で合の手が入る「今日はとても似ています!」 「絶好調です!」 TAIGA氏本人の時は、「普段のTAIGAの恰好良さをご堪能ください。」 モノマネは、トシちゃん、井上陽水、桑田佳祐、織田裕二、ユーミン等。

ここで、プチ事件が。めちゃめちゃCDの音飛びがするという。多分、CD−Rに音楽を焼いたと思うのだが、CD−Rと再生機との相性が悪かったらしい。「え?今、曲飛んだよね?」 「え?2番になったよね?」 「え?これ、もう2曲目行ってる。俺、2曲目、普通のカラオケ入れて来たんだもん。」 しかも、急に曲が終わる(^_^;)。
それでも、最後までやってたからね。カラオケ部分では、自分で合の手を入れていた(笑)。客席に下りて、スターよろしく、握手をしながら練り歩く(笑)。

藤井氏曰く「TAIGAは、色んな人にイジられるけど、音楽にまでイジられてる芸人を初めて見た。」

・ツッコミ番長 大阪と東京のポスターの違いにつっこむ
大阪は笑いの町というけれど、そこボケます?というポスターでボケていると。
まず、有名なのがチカン防止のポスター。東京は極めて真面目な“痴漢は犯罪です!”なのに対し、“チカン アカン”が大阪。
大阪は、アカンを万能に使い過ぎると(^_^;)。

警察官募集のポスター“首都の平和は、わたしたちが守る”という、恰好良い系の東京のポスターに対して、“おばちゃんが笑いながら「あんたが警察官になったら、正直びっくりやで」”みたいなコトを言う物。藤井氏「これ見て、警察官になろうと思います?」 「ごめんですんだら、警察はいらん!」という、募集ポスターも。

歩きスマホ防止。東京は普通に「歩きスマホは駄目!」と注意喚起するものだが、大阪は、歩くスマホがスマホ片手に電話してるポスター。藤井氏「これ、歩きスマホやなくて、歩くスマホや!」 でも、東京にも、歩きたばこで、たばこが歩く「歩くたばこ」のポスターがあったと。「これは、歩くたばこな。コイツは燃え尽きるから、さほど心配はない。」

下着メーカーのポスター。東京のは下着姿のキュートな女の子のポスターなのに対して、大阪は、おばちゃんが「アンタはDや!」と高らかに宣言するポスターや、「何年、おっぱい触ってるおもてんねん!」というおばちゃんのポスター。藤井氏「あまり、この人に触られたない思う。」 でも、「本当に売りたいのは、カバンなんや・・・」というポスター。藤井氏「どっちやねん!確かに、下着と鞄の店って書いてあるケド!」

大阪の駆け込み乗車防止のポスター。レトロな映画の看板調のポスターは、個人的には好きだったな。

・じゅんいちダビッドソンネタ
奇跡を呼ぶ、ミラクルマンのショー。ミラクルマンは、ハンバーガーを食べ、コーラを飲みながら、背中にペイジワンという文字を書き、トランプのハートのAを当て、3つの質問から、お客さんの住んでる家の間取りを当てる。
しかし、「当たりました!」 「出来ました!」という自己申告制で、見せてはくれない(^_^;)。

利きコーヒー。素人は、豆の産地やメーカー名を当てる。ミラクルマンが当てたのは、「ブラック!」(見れば分かるよ!)

・サンシャイン池崎プロデュースネタ サンシャイン藤井
藤井氏、サンシャイン池崎氏風の服を着て登場。「空前絶後の漫才師!全ての女芸人を愛し、全ての女芸人に愛された男!」 「そのポテンシャルの高さから、松竹、よしもと、人力舎、ケイダッシュ、ホリプロから、うちの女芸人には手を出さないでくれと言われた我こそは〜」

サンシャイン池崎氏の自己紹介ネタを、藤井氏風にアレンジしてやった。「イエェェェェ〜〜〜〜〜イ!」もそのままテンション高くやる。「ジャスティス!」

藤井氏、酸欠になり、頭がボーっとしたそうな。
サンシャイン池崎氏からの手紙。冒頭は「僕のネタをやってくれて有難う」のような普通の内容だったが、途中から「これで藤井さんも、サンシャイン一族になったので」と、イエイ語で話すサンシャイン氏。「イエエエエエ〜イ!」しか、手紙にない。藤井氏「訳すと“またペイジワンに出して下さい”だそうです。」

藤井氏「この服、凄いやろ?自分でガムテで作ったんや。」(藤井氏、この服をかなり気に入っていて、トークコーナーもこのまま出ていた)

・脳みそ夫ネタ
「戦国時代にだって、アサラー女子はいるっつーの!」 脳みそ夫氏演じる、アラサー女子の足軽。
ラブレターの矢文を、木に刺さったまま見読スルーされる女子。
彼氏の千利休。お茶に一緒に行くも、侘び寂びうるさいので別れたアラサー女子。「あんたの方は?」 「合コンで、ペット見に来いって誘われて。」 「え?それ、ポイント高いじゃん。何飼ってるの?猫?チワワ?」 「ううん。ホトトギス。キレると、たまに、刀で斬りかかったりしてる。男って嫌ね。すぐ信長に影響されて!」

途中、何回も忍者に襲撃されてるのが可笑しい。あれ、屋敷の中での会話なのかな?でも、大名行列が見えるってコトは、外なのか?

「あら?あのほら貝吹いてるの新人の子じゃない?私らが若い頃は、ほら貝なんて吹かしてもらえなかったわよ!今の新人超〜恵まれてる!」 「そうよね?槍の先、ちょっとデコっただけで、打ち首だったわよね!」
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