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2017年02月25日17:31

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昔は広末涼子に似ていたが、今は加護亜依に似てた。

■小沢健二、Mステ出演が与えた衝撃 音楽シーンに復活果たした意義を読む
(リアルサウンド - 02月24日 21:03)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=169&from=diary&id=4449197

久しぶりに歌番組の放送をドキドキしながら
待ったなぁ。小沢健二にXだもんよ!

ま、Xはいつものあの感じ、なんだが
(PATAちゃんが元気そうで良かった)、
小沢は何せ観るのも聴くのも
ご無沙汰だもんね。

つうか、「今のオザケン」ってどんな感じ
なんよ?ってさ。

矢張り、40男には小沢健二って特別な
存在なんすよ。「青春」を体現して
くれた人、って云うか。

パーフリ原理主義者だけど、一作一作で
趣きが全く違うソロは予測不可能性と
云う意味で追随を許さなかったし、
出た当時は色々思ったが、どれも
今は素晴らしい。

AORのお手本のような「犬キャラ」、
モータウンへの炸裂する愛「LIEE」、
ジャズに急接近した「球体の奏でる音楽」、
実はまだ咀嚼し切れていない「ecletic」・・・
全てが素晴らしい。

どれも同じ人が作ったと思えない程の
深い知識と音楽への理解、だがそれを
裏切る自身の身体のヘナチョコさへの
儘ならぬ失望感・・・小沢が一時
全作品を廃盤にした件もそうした事と
関連しているだろうが、それらを
含めて矢張りこの人は「天才」なんだと
思う。

安い言葉だけどね。

で、その天才の帰還なんだもの。

ドキドキもしますわな。

個人的には「LIEE」への最接近、
バブル終熄後に突如バブル感を
再起動(再召喚?)したような
唯一無二の祝祭性(life is the showtime!)
の再現、なんて頭おかしくなりそうな
くらい嬉しいけど、音源を聞いてみるまで
どうかは分からないよなぁ、小沢健二は。

「イントロが長い曲とアウトロの長い曲」
というのが一流の諧謔(オザケンダメな
人は本当に嫌いなアレ)に留まらず、
「LIEE」を踏まえた音楽、を聴かせて
くれたら嬉しいなぁ。

「毎日の環境学」は素晴らしいけど、
小沢健二のヘナチョコな身体(ヴォーカル)
をオミットした時点で中々「オトナ」な
作品になってしまったきらいがあったので
それだけに期待は膨らむ。

ミューステでも、キッチリその辺り
聴かせてくれたしね。

しかし、久しぶりに見た小沢健二の
衝撃は、昔は広末涼子似だと思ってたが
なんと加護亜依似だったと判明して
しまった事だった、というのは
内緒だ。
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