mixiユーザー(id:5167505)

2017年02月17日18:14

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心筋シンチ

心臓の血管がほんの少し詰まっていたとしても、普段の生活をするうえでは、特に症状もなく困ることはないと思われます。
それは、普段の生活をおくる上では、血流は十分足りていることを意味します。
しかし、坂道を登ったり、長時間歩いたりすると、心臓に負担がかかります。
この状態では心筋細胞は酸素をより必要とし、そのため血流がより必要となります。
このとき十分な血流がないと、息苦さや胸痛がおこります。

この検査では、心臓に負担がかかった状態と同じ状況(負荷がかかった状態)にするために、わざと、心臓を頑張った状態にさせ、血流を反映するお薬を注射し、どのくらい心筋細胞に血流が保たれているかをガンマカメラで撮像します。
心臓を頑張った状態にさせるのは、運動や薬剤によって行いますが、血圧や脈拍などを循環器内科の医師がきちんと把握しながらの検査になります(負荷時の検査)。

次に、安静な状態で同じお薬を注射し、心筋細胞にどのくらい血流が保たれているかを撮像します(安静時の検査)。
この2つの画像(負荷時と安静時)を比較することで、頑張った状態と安静な状態の心筋細胞の血流の状態にどれくらい差があるのかをみます。

所要時間
撮像30分間×2回、全体でおよそ3時間

心臓負荷の注射をされたとたん、過呼吸になる程、心臓が痛く、口呼吸していた。
コレは、若者で無いと出来ない検査では!?

もう、二度とやりたくない。

上に、

難病指定の病気では無いので、実費。
26000円
高いし、遠かった。

結果は、「2月の慢性血栓塞栓性肺高血圧症」日記にて。
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