島尾敏雄の小説『死の棘』のもとになった言葉が記されているという、聖書の「コリント人への第一の手紙」について検索していたはずが、いつの間にか横道に逸れていた。その横道に落ちていた言葉。
「ユートピア」という単語は、ギリシア語の”Ou(無い)”と”Topos(場所)”を、あるろくでなしのイギリス人がかけ合わせたものだという。
あ、「ろくでなしの」というのは、単なる個人的な直感で、根拠はありません。ではでは。
DATA:Leica M6 Summicron 50/2 Kodak Tri-X 400 f2.8 1/30
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