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2017年02月05日09:05

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「国分寺の水辺を考える」環境シンポジュウム

 昨日午後、国分寺市で環境シンポジュウムが開催された。テーマは、「国分寺の水辺を考える」~緑と水のネットワークの構築に向けて~である。二つの講演(田端貞寿氏と渡部一二氏の講演)と市内で活動している4団体の紹介があった。
 「今も多摩川の原水が流れる砂川用水をはじめ、恋ヶ窪用水(跡)や姿見の池、お鷹の道・真姿の池湧水群、そして野川へと続く“国分寺の水辺”について、改めて現状を検証し、将来に向けての保全や復元について、私たちに何ができるか、一緒に学び、考えてみませんか」というのが開催の趣旨です。
 国分寺市には野川の源泉である日立中研の大池があるが、野川は、国分寺市内は2km弱が、コンクリート三面バリとなっていて、東京都による、その整備がなかなか進まず、長年の問題となっている。
 渡部一二氏は、講演「玉川上水の分水路から~水空間の恩恵を受けるまちづくり~」では、自らが30年に亘って調査した全国の水辺の恵みと効用を説明し、国分寺市に対して、ひとつの提案までされたことは、大変意義深かった。

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