赤倉観光リゾートスキー場＋赤倉温泉スキー場(新潟県)

本日お邪魔したのは赤倉観光リゾート＋赤倉温泉スキー場(新潟県)。

妙高エリアの中でも北部に位置する、巨大なスキーリゾートでした。
赤倉観光リゾートスキー場はゲレンデの中腹にある赤倉観光ホテルに宿泊すれば、朝はリフトゴンドラが動き始める前から滑ることが出来ます。


コースイメージはこんな感じ。

ゴンドラで山の8合目ぐらいまで一気に駆け上り、その後1本リフトを上ると山頂から4000メートル級のロングランが体験できる効率的なビッグゲレンデでした。
ただし、その機動性の高さやアクセスの良さ、知名度からか大量の客が押し寄せるため、常にゴンドラには長い行列が出来ていたのが残念。

またゴンドラからリフトに乗り継ぐのに少し上らないといけないのも残念だね。
でも今日は快晴だったこともあるけど、眺望は素晴らしいよ。


赤倉観光リゾートスキー場はこのロングランのなか、途中で止まってしまうような所もありません。
斜度はやや強め〜中程度で、コースはしっかりと圧雪してあって非常にスピードが出やすい作りです。
モーグルコースとかあるぐらいで、スピードを出すスキーヤーの比率が多いゲレンデでした。

ロングコースを体を倒してカービングしながら進むとあっという間に太ももが痛くなるね。
それと、とてもスキーヤーが多いのでその間を縫いながら滑る感じかな？
大雪後の快晴だからみんなスキーしたいのは分かるんだが、ここを利用するなら平日の朝一が良いのではないでしょうか？
出来れば日曜日に赤倉観光ホテルに泊まって月曜日の朝一狙いとかベストかも
並ぶのが苦痛じゃない方や土日しか滑れない方は良いでしょうが、俺は次に来るなら休みを取ってでも平日に来たいかな。



もう一方の赤倉温泉スキー場は赤倉観光リゾートに隣接しており、山の中腹で連絡しています。
ただし、全山共通券がないとどちらかのゲレンデしか滑ることが出来ないので要注意。
赤倉温泉スキー場は圧倒的にボーダーが多く、両ゲレンデとも上手く棲み分けてる感じ。
コースは短いところが多いけれど、メインコースのパノラマコースはそれなりの斜度と距離があるいいコースでした。

このゲレンデの特筆すべき点は眺望


特にパノラマコースからの山脈(北アルプス？)は快晴の時に滑ったらとんでもない開放感に包まれること間違いなし
出来れば2月末や3月など、快晴が多い時期を狙いたいゲレンデだね。

スノーボーダーが多いせいか、コース脇の新雪は大胆に残してあります。
一応ポールは立てているけど、ロープ規制まではしていない。
赤倉観光リゾートの方はロープ規制してボーダーを入らせないようにしていたのとは大違い。
キッカーもあったし、ボーダーが遊べるゲレンデだ。
斜度もそこそこで、横幅も広く、客もそこまで多くないのでとても滑りやすいね。

スノーボードで来るなら、赤倉温泉スキー場の方がおすすめです