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2017年02月02日00:08

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北京春節1

今年も例年通り春節の北京に行ってきた。 昨年と一昨年は2月に入ってからの春節だったが、今年は3年ぶりで1月の春節だった。


1月28日 旧十二月三十日

羽田発の朝のJAL便で出発。 チェックインカウンターでエコノミークラスが満席なのでビジネスクラスに変更と言われた。 一昨年の帰りのANA便でも同じことがあり、日記にビジネスクラスに乗るのはたぶん最初で最後の体験だったろうと書いたのだが、今回2回目の体験をすることができた。

機内では映画《キング オブ エジプト》を観た、CGを駆使したファンタジーとアクションの両方が楽しめる映画でたいへん面白かった。

今回は、気に入って20年近く常宿にしていた新北緯飯店が昨年12月で営業をやめてしまったので、大親友で大恩人の高紅星さんの住むアパートの隣の京華飯店というホテルに泊まることにした。 このホテルには十数年前にも泊ったことがあるのだが、そのときは設備があまり良くなかったので1泊しただけでいつもの新北緯飯店に宿替えしてしまった。 今回は高さんのアパートから徒歩2分という便利さと料金の安さが魅力で再度泊まってみたのだが、設備はだいぶ改善されていて、従業員の態度も良く、たいへん気持ちよく泊ることができた。 これからの北京での常宿になると思う。

14時前にはその京華飯店に到着、ゆっくり洗濯をしたりシャワーを浴びたり北京の何人かの友人に電話連絡をしたりしているうちに高さんが迎えに来てくれて、まず高さんの家に行き一休みした後、そこから徒歩5分のアパートの24階にある高さんの息子の高照君夫妻の家に行って、高紅星夫妻、高照夫妻、高照夫妻の1歳半のお嬢ちゃんと大晦日のごちそうをいただき、その後高紅星夫妻の家に戻ってテレビを見たりおしゃべりをしたりしながら新しい年を迎えた。 年越し後は餃子をいただいた。 年越しの餃子は年越し前に食べることが多いが今年は年越し後だった。 そして例年だと高夫妻が皮から手作りすることが多いが今年は1月に奥さんの李畢華さんが体調を崩して入院して退院直後だったということで、冷凍で売られているものだった。 しかし味は十分においしいものだった。

年越し後にホテルに帰り1時ころには床につくことができた。 新北緯飯店は高さん宅から徒歩だと30分以上かかり、バスは終わっているのでタクシーで帰らざるを得ないのだが、そのタクシーがなかなかつかまらず不便だったのだが、京華飯店はその点大いに楽だった。

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