１３位 カルドセプト リボルト発売
新作発表って2015年だったっけ？
個人的には、2016年に唐突に訪れた吉報、って感じだったかな。
カルドの新作をやらないなんて選択肢は無い…
俺はこのために、段ボールのどこかに入ってて発掘不可能な３ＤＳを諦め、
もう一つ３ＤＳを買いました。
それまでのＤＳ二作は、一応買いましたが、モチベが低く、やりこみませんでした。
その理由はやはり、リメイクであって、完全新作でなかったこと。
俺の中の最高傑作（カード面で）であったサーガに後ろ髪惹かれる思いが、
やる気を無くさせていました。
しかし、これは完全新作！
しかも、ダイス二個、城の廃止、手札捨てるタイミングや持てる手札の制限、
相手の手札が見えるなど、
これまでの常識を覆した画期的システムを導入しての大幅改革！！！
さらに、尖っていたサーガのカードも多数収録され、文句なしの新作でした。
これならサーガはいりませんｗｗｗ
（バーバリアン即時も相当楽しかったけどｗ）
★５はつけていいです。
しかし…やりこんだか、と言われたら、やりこんでません。
・理由その１…1人用のストーリーモードが長すぎる
まあ、これは長所にもなる。
一人用をたっぷり楽しめるのはいいことだ。
１，２のは短すぎた。
サーガのは長い上につまらなかった。
で、リボルト。
いい感じに区切りがあるので、サーガのような冗長な感じはないし、
サーガよりは楽しい。
だが、長いは、長い。
スト�兇任發修Δ世�、一人用をクリアしてから、対戦をする。
それが俺のプロセス。
つまりは、一人用をクリアしないと、対人戦に踏み切れないわけよ。
んで、一人用がクソ長いと、ずーっと対人戦出来ないわけよｗ
そりゃあ、ちょこっとはやるよ？
けど、本格的に腰を据えて「対人戦やりこもう！」って思えないんだよなー。
んで、一人用終える前に疲れちゃって、飽きもあったりしてｗ
・理由その２…ブリードドラゴンの存在
ブリードドラゴンは、今作から追加された、
自分で育成、カスタマイズできるクリーチャーカード。
対人戦でも使えます。
んで、対人戦で、ＳＴ70とかの、
がっつり成長させたブリードドラゴンを見た時に、すげー差を感じちゃったんだよなー。
こっちはまだ一人用も終えておらず、ブリードドラゴンの育成まで手が回らない。
既存のカードではそこまで差が出た感はないが、
この目に見える圧倒的力を持ったブリードドラゴンの存在に、差を感じた。
結果、対人戦をびびってやらなくなるｗ
・理由その3…エンダネス島カムバーック！
冒頭でも述べたが、カード面でのシステムでの最高傑作は、カルドセプトサーガだった。
しかし、対戦でのシステムは、ＤＣ時代のカルドセプトセカンドのネット対戦、
エンダネス島だ。
というか、カルドセプト抜きにして、
セカンドのネット対戦は38年間生きてきた俺のゲームライフで一番楽しかった。
何が楽しかったか…それは、チャットだ。
対戦しながら、キーボードを使った文字によるチャットが出来た。
それが楽しかった。
俺は麻雀が好きだ。
だが、別に雀荘に行ったりはしない。
知らない人と打ちたくない。
俺が理想とする麻雀は、大学時代に知ってる面子とガヤガヤしながら打つ、
パーティーゲームとしての麻雀なんだ。
スト�兇世辰討修Δ澄�
モチベの最重要項目が、身内のネット対戦になっている。
「わいわい楽しく」が理想なんだ。
セカンドの対戦は、知らない人との対戦も、チャットにより
「わいわい楽しく」感が産まれて、とても楽しかった。
しかし、ＤＳではそれができない。
顔記号によるコミュニケーションは取れるものの、
チャットとは比べ物にならない。
だから俺は、新作をsteamで出してほしいと思っている。
それなら、チャットも出来るし、海外にも広く知れ渡る事で、
カルド人気も高まるだろう。
或いは、キーボードの使える据え置き機。
そんなものが今あるのか分からないが…
・理由その4…カルドセプトが、カルドセプトであり続ける事
斬新な改革をしたが、カルドセプトはカルドセプトである。
これが問題。
カルドセプトは、ワンゲームが重い。
よって、手軽に始められない。
この重さが面白さではあるのだが、学生時代ならいざ知らず、
今となっては負担になる。
まず、事前のブック編集。
これこそがカルドセプトの醍醐味ではあるものの、それですら重いし、
頭使うし、疲れるし、難しいし。
そして、ゲームが始まると、常に頭を使い、
ありとあらゆることをケアしなければいけない。
例えば麻雀だったら、1局ミスしても、
「次の局で取り戻せばいいや」と思える（厳密にはだめだが）。
けど、カルドにはそれがない。
一つのミスが命取り。
ゲームの命運を左右する。
もちろん、多人数でやるボードゲームだし、
もっといい加減でやってもどうにかなる場面もあるだろうが、
俺の中ではだめだ。
常に完璧、それでなくても万全を求められるゲームだと思う。
それが重い。
1試合も長い。
改革により、時間は短くなったのかもしれない。
けど、体感は長い。
だから、疲れる。
んで、よくあるんだけど、コンセプトブックを作った時に、
そのコンセプトに全く合わないカードを入れた状態で始めてしまう事がある。
そうなったら途端にやる気しないｗｗｗ
カルドのブックなんて、1枚変えただけでゲームが変わるほどの
デリケートなバランス（だと言われているん）だから、
そんなクソカード入れた時点でその試合が時間の無駄になる。
最近というか、2016年に流行ったカードゲームとして、
ハースストーンと、そのパクリゲーと言われる、シャドウバースがある。
俺も、どんなもんかと、ハースストーンをちょこっとやってみた。
やりこんだわけではないし、よくわからず、すぐやめてしまった。
よって、ハースストーンを語れるようなレベルではないのだが、
印象として、カルドセプトと比べると、軽かった。
スマホ故のお手軽さ、1対1という人数、シンプルな戦闘システムなどが要因かな？
面白いのはカルドだけどさー。
まあ、カルドは重いです。
だから、やりません。
とはいえ、見限ったわけではありません。
現状の最高傑作なのは間違いないし、末永くやっていきたいと思ってはいます。
じゃあ、それがいつなのか？というと、俺の中では、
手持ちのＣＤを整理して、ある程度売って、それから棚を組み立てて、
ＣＤをあいうえお順に並べ終わったら、です。
それがいつ終わるかは…全く先は見えません。
2017年に終わればいいほう、ですｗ
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