Soumaさんの切り絵

木曜会に出席するついでに日本橋三越本館7階で開催されているSoumaさんの切り絵を見に行った。Soumaさんは若い女性の切り絵作家だということはFacebookで知っていた。
実物はFacebookの写真で見る以上に繊細な切り絵であった。展示会場にはSoumaさんが居たので若い女性に話しかけるのは勇気がいるなと感じつつ一つだけ質問をした。下書きをするのかという質問の答えは、作品によるとのことで対称性が高いものは最初に数点印をつけるとのことであった。
帰りながら考えたことは、Souma嬢は芸術家として育つのか、工芸家として育つのかということ。
白いケント紙だけのようだが、伊勢型紙のように茶渋の紙は使わないのか。工芸作家となるなら、行灯の模様にする等の応用作品を考える必要があるだろう。
Souma女史の腕なら伊勢型紙を切ることはたわいもないことであろう。

本日の木曜会の出席者は11名。
中国の航空母艦は滑走路の甲板に傾斜がつけてあるが、理論的に有利なことなのかという質問を受けた。
ロシアの航空母艦を改修したものなので、ロシアの設計者が何を考えたかである。

銀座をポケモンGoをしながらあるいた。ここならモンスターもボールもいくらでもゲットできる。やはり田舎と都会の差は大きい。