LEDレギュレーターとの相性が悪いのか手順が悪いのか
埒があかないので急遽、抵抗を使ったハイフラ対策に変更しました。
正直使いたくないのですよ・・・発熱がね。
それともしLEDウインカーが球切れしても抵抗が消費電力を変えないので肝心な時にハイフラッシャーしないというデメリットもあります。
抵抗と言っても2種類あってセメント抵抗とメタルクラッド抵抗があり
今回は後者。前者の発熱温度は相当ヤバイらしい(200℃超とか)。
メタルクラッドは安全な温度かというとそうでも無いですが。
孫市屋の3Ωメタルクラッド抵抗です。
※配線は加工済みです。
前後ともLEDにしているので左右各1箇所で済ませようという魂胆です。
配線はLEDレギュレーターのを流用しました。
抵抗の配線はウインカー+と−に割り込ませで
+はLEDレギュレーターのものを転用、−はウインカー−では無くボディアースしました。
−側は最短で配線せずラゲッジボードまでコードを延長させてボード上でギボシ接続してアースさせました。
こうすれば万が一ハロゲンバルブに戻すとき抵抗の断線をクォータートリムを外してまでする必要が無くなります。
トリムや鉄板と接触しそうなコードにテサテープを巻きました。
抵抗の固定は放熱の効率を良くするため熱伝導テープ使ったのですが粘着力が悪くて
90℃耐久の両面テープにしました。
が、実は90℃では足りなかったのです。
詳細な計測はしていませんが
間違い無いのは2分近くウインカーを出していると両面テープが抵抗から剥がれ落ちる可能性がある
ということです。
予想していたよりもかなり早いです。
脱落を防ぐ為抵抗の上側コードをテープで留めておきました。
2週間後、別の作業で確認したところ両面テープからの脱落はしていません。
今後の改良としては
・抵抗を6Ω2個の合成抵抗で放熱分散
・抵抗に更にヒートシンクを追加する
・両面テープを3M耐熱用(180℃)に変更するかサンハヤト放熱シリコンにする
ハイフラ対策の方がお金かかりますね・・・。
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