mixiユーザー(id:51725648)

2016年12月23日10:17

126 view

ズー岡の「西太后お気に入りの薬膳」

フォト

清朝の光緒6年(1880)9月、王冠西太后の慈禧は、胃腸の調子がつかれた顔悪くなり、食欲がなく、腹部が腫れて吐き気がし、便通不良、気分も憂鬱になっていました。

病院侍医たちは真剣に診察したあと、脾胃虚弱(胃腸の機能低下による消化不良)だと診断した。

この診断に基づいて、侍医たちは一つの食養生の処方箋を作った。

処方の中身は、茯苓(ぶくりょう)、オニバスの実、蓮子肉(蓮の実)、ハトムギ、

山薬(山芋)、白扁豆、麦芽、蓮根の8種類の生薬であった。

これらの生薬のぴかぴか(新しい)粉末に白砂糖を加えてカステラのような蒸し菓子を作り、「健脾コウ」(けんぴこう)と名付けた。

王冠西太后は、この「健脾コウ」を食べてから、うまい!ぴかぴか(新しい)スッキリと元気になり、しかも、薬のようなものでなく、美味しいお菓子として食べたので、とても気に入った。

そして自らこの「健脾コウ」を「八珍コウ」(はっちんこう)と名前を付け替えて、病気があってもなくても、うまい!クッキー間食のお菓子として食べた。

処方の中の生薬は、全部食事として食べることができるし、胃腸機能改善に効果的なものである。

胃腸が弱い人には、養生薬膳の一品クッキーぴかぴか(新しい)として、最適ですハート







大紀元クッキー転載







4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する