そして、私たちはプログラムされてきました。戦争をすることによって、何らかのメリットがあると。
戦わざる得ない状況をつきつけられて、自分の国家を守ることは正義であり、人をあやめることは、当然の行為だ。
あるいは、自分の信じている宗教以外の神は、すべて裁かれるべき虚偽であるなど。
自分のしている残虐な行為を、自分自身に受け入れさせるために、戦うことを正当化するような洗脳を自らにしていったのです。特定の誰かの利益のために。
そして、これは一部の戦争をしている国や、熱心な信仰を持つ人に限った話ではなく、今なお、皆さんは、いつも何かと戦うことを強いられています。
「カインとアベル」のように、誰かの評価を得るために戦わなければ生存することができないシステムの中にいることを、
もはや誰もが違和感をもたずに受け入れています。スポーツは、戦うことを正当化するよい材料です。
しかし、このようなゲ―ムを仕掛けた存在を憎んでもまったく無意味です。ましてリベンジを考えるのは、はなはなだしくもナンセンスであり、
非難も批判もする必要はありません。今までのすべては、皆さんが調和と秩序を知り、偉大な自己を出現させるために必要な体験であり、必然なのです。
誰かを貧困にして、誰かを豊かにするための戦争も、自分自身を欺いて生きることも終わらせるときが来ています。
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ゲ―ムの勝者として頂点に立ったASKAさんが一時期覚せい剤にハマったのは、まさに「不調和が起き」ていたからと思われますが、
こういったジレンマはハリウッドの
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映画界でも同じようで、ハリウッドの巨匠
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スタンリ―・キューブリック監督も、
お茶の間アイドルの
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飯島愛さんも、まともな感性で頭のイイ人は皆、絶望的な気持ちになっていたようです。
人は、落ちるところまで落ちて自分と向き合うと不死鳥のように復活するものであり、
ゲ―ムを降りたASKAさんは『安心できるウソ』から脱却し、一匹狼のサムライになったのだと思います。
ですので、小さな一歩ですが、2016年末「ASKAさん不起訴」の意味合いは大きく、不自由を強いられてきた「仕組み」から脱却するのは、皆がその気になりさえすれば、案外、簡単なのかもしれませんね!
酵素カフェ・転載終了モンミ
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