《予防接種を受ける時期》・・・毎年、インフルエンザが流行するのは12月下旬頃から翌年の3月にかけてです。
予防接種は、受けてから効果が現れるまでに約2週間かかり、その効果は約5ヶ月間持続します、
インフルエンザが流行る時期と、予防接種の効果が現れるまでを逆算して考えると、11月から、遅くても12月中旬頃までには予防接種を受けておくと良いでしょう》
しかしながら元国立保険医療科学院疫学部感染症室長で、愛知県がんセンター研究所などの勤務歴がある
母里啓子医師は、政府広報を含め「人を不安にさせるCM
は信用してはならない」と述べ、
いらないワクチンは断る
「予防しましょう」の広告にだまされない
「ワクチンは安全」ではありません
と、アドバイスします。
特にインフルエンザについて、日本では職場で「インフルエンザの予防接種」が半強制される場合も多いようですが、諸外国では論外のようです。
「外国の内科の教科書
には、一番初めに、インフルエンザは自然に治る病気です、って書いてあるんですよ。
「もちろん病院
になど行かないし、タミフルなんか使っているのは日本だけですね。解熱剤もほとんど使わない。
使うにしてもアセドアミノフェン。オランダなどは、ほとんどのシステムがしっかりしているから、家庭医の所に
風邪で行っても何も出してくれない。
子どもが中耳炎で泣いていても
、3日待てみたいな話で」
「膿が出れば終わりだから」
「3日たってもおかしかったらいらっしゃいと言う。だから、薬剤の耐性菌が出ない。10年くらい前の調査ですが、
MRSAという耐性菌の分離率が、70〜80%もあるのに、オランダは1%でしたから、デンマークも1%。
イギリスは、オランダなどと同じ家庭医制度があるけど、40%もある。薬
の使い方が少しルーズなんでしょうね」
「日本ぐらい抗生物質をやみくもに使って、耐性菌を作ってしまう国はないですよね」
政府や病院
が推奨することなら無条件で信じてしまうのが日本人の国民性で、
自分は先日「抜歯」して10年ぶりに抗生物質を飲みましたが、必要な時に適切に使うからこそ「薬
」であり、
ワクチンも薬
も「やみくも」に使うと、子々孫々まで「命を縮めるリスク」があるようです。
母里啓子・双葉社「もうワクチンはやめなさい。予防接種を打つ前に知っておきたい33の真実
酵素カフェより転載モンミ
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