mixiユーザー(id:12789358)
2016年12月18日17:18
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今年もあと２週間
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ちょこちょこといい兆候はあるんだけれど、なかなか現実の形をとってくれないという感じの、なかなかもどかしい一週間。個人的には、ということだけどね。
週の初めに娘がいきなり嘔吐数回。やべえ、これはノロか、と確信したが、次の日に病院に通院したところ、カゼからくる胃腸炎という診断。一時は38度近くまで上がった熱も、カゼの薬をもらってなんとか回復してくれたが、娘が治った途端に今度はカミさんが、嘔吐、熱も上がって寝こむ。これまた通院して風邪薬もらって二日ほどで治ってくれたが、いよいよ俺もヤバいかなと。
職場でもちょこちょこと休んでいる人が出てるし、基本、マスクして何かと手洗いうがいを励行。実際、胃に来るカゼっていうのが市内の学校とかでもかなりはやっているそうで、気をつけないとね。しっかり気をつけていたけど、やっぱりかかっちゃいました、というならあきらめもつくし。
今読んでいる新書は、新書部門では今年のベストセラー第１位だったという橘玲著「言ってはいけない」。
見出しだけ記してみても、
�掬慘呂楼篥舛望，討覆い里�
�兇△泙蠅忙長鵑福嵌�貌格差」
�兄勸蕕討箒軌蕕六匐，寮�長に関係ない
寅さんじゃないけど「それを言っちゃあおしまいよ」的な、誰もが心で思っている本音を“進化”をキーワードに脳科学、遺伝子学、心理学あたりから実証的に語っている本。この本の主眼は“誤ったリベラル観”に異論を唱えたいということなので、そこは素直に受け入れてはおくんだけど、ヨーロッパにおけるイギリスのＥＵ離脱とか移民排除への極右的な方向転換とか、トランプ大統領の誕生とか、世界的に自国優先主義、本音で語っちゃおうぜ的な流れがある中で、日本でも本当にこういう本がベストセラーですなんていうのなら、少数民族とか難民とか障がい者とか、社会的な弱者を切り捨てるのもやむなしという風潮に拍車をかけそうで、まあ困っちゃうところだな。
人間も含めてあらゆる生き物は、所詮はDNAの乗り物でしかなくて、ある日、突然変異的に発生した新人類に現在の旧人類が絶滅に追いこまれる、なんて話はＳＦでもよくあるネタ。美人が得なのは誰でもわかってるから、高須クリニックの先生はますます儲かっておめでたいことだし、それでもタワーマンションに住んじゃうようなお金持ちなら、子供は“お受験”という風潮は変わらないんだろうな。
僕としてはそんな世の中の大半のほどほどの人、いけてない人、さらに社会的弱者にならざるを得ない人たちも、そこそこ幸せに生きていけるくらいの余裕のある社会であってほしいと、強く願うんだけどね。どうも世の中、情報やロボットの技術はどんどん進んでいく一方で、肝心の人間にとっては窮屈になっていく一方な気がしちゃって嫌だね。もっとゆる〜くいこうぜって言っても説得力ないんだよな。
今週の映画は「あやしい彼女」（監督：水田伸生/出演：多部未華子が、倍賞美津子）を観ました。20歳の姿に若返ってしまった毒舌おばあちゃんが巻き起こす騒動を描いた韓国のヒット映画「怪しい彼女」を、「謝罪の王様」「舞妓Haaaan!!!」の水田伸生監督がリメイク。
やっぱり多部ちゃんはうまい
。可愛いし、面白いし、歌もいい。思わずほろっとさせられてしまった。
週の初めに娘がいきなり嘔吐数回。やべえ、これはノロか、と確信したが、次の日に病院に通院したところ、カゼからくる胃腸炎という診断。一時は38度近くまで上がった熱も、カゼの薬をもらってなんとか回復してくれたが、娘が治った途端に今度はカミさんが、嘔吐、熱も上がって寝こむ。これまた通院して風邪薬もらって二日ほどで治ってくれたが、いよいよ俺もヤバいかなと。
職場でもちょこちょこと休んでいる人が出てるし、基本、マスクして何かと手洗いうがいを励行。実際、胃に来るカゼっていうのが市内の学校とかでもかなりはやっているそうで、気をつけないとね。しっかり気をつけていたけど、やっぱりかかっちゃいました、というならあきらめもつくし。
今読んでいる新書は、新書部門では今年のベストセラー第１位だったという橘玲著「言ってはいけない」。
見出しだけ記してみても、
�掬慘呂楼篥舛望，討覆い里�
�兇△泙蠅忙長鵑福嵌�貌格差」
�兄勸蕕討箒軌蕕六匐，寮�長に関係ない
寅さんじゃないけど「それを言っちゃあおしまいよ」的な、誰もが心で思っている本音を“進化”をキーワードに脳科学、遺伝子学、心理学あたりから実証的に語っている本。この本の主眼は“誤ったリベラル観”に異論を唱えたいということなので、そこは素直に受け入れてはおくんだけど、ヨーロッパにおけるイギリスのＥＵ離脱とか移民排除への極右的な方向転換とか、トランプ大統領の誕生とか、世界的に自国優先主義、本音で語っちゃおうぜ的な流れがある中で、日本でも本当にこういう本がベストセラーですなんていうのなら、少数民族とか難民とか障がい者とか、社会的な弱者を切り捨てるのもやむなしという風潮に拍車をかけそうで、まあ困っちゃうところだな。
人間も含めてあらゆる生き物は、所詮はDNAの乗り物でしかなくて、ある日、突然変異的に発生した新人類に現在の旧人類が絶滅に追いこまれる、なんて話はＳＦでもよくあるネタ。美人が得なのは誰でもわかってるから、高須クリニックの先生はますます儲かっておめでたいことだし、それでもタワーマンションに住んじゃうようなお金持ちなら、子供は“お受験”という風潮は変わらないんだろうな。
僕としてはそんな世の中の大半のほどほどの人、いけてない人、さらに社会的弱者にならざるを得ない人たちも、そこそこ幸せに生きていけるくらいの余裕のある社会であってほしいと、強く願うんだけどね。どうも世の中、情報やロボットの技術はどんどん進んでいく一方で、肝心の人間にとっては窮屈になっていく一方な気がしちゃって嫌だね。もっとゆる〜くいこうぜって言っても説得力ないんだよな。
今週の映画は「あやしい彼女」（監督：水田伸生/出演：多部未華子が、倍賞美津子）を観ました。20歳の姿に若返ってしまった毒舌おばあちゃんが巻き起こす騒動を描いた韓国のヒット映画「怪しい彼女」を、「謝罪の王様」「舞妓Haaaan!!!」の水田伸生監督がリメイク。
やっぱり多部ちゃんはうまい
。可愛いし、面白いし、歌もいい。思わずほろっとさせられてしまった。
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