もう一週間前になりますが、久し振りに映画館へ行きました。
お目当ての映画はこれ
「湯を沸かずほどの熱い愛」
「愛」と言っても、男女間のそれではなく、家族への「愛」であり、主役は宮沢りえでした。
長年芸能界に疎い私にとって、宮沢りえと言えば「三井のリハウス」ですが、知らないうちにすっかり…(*^^*)
この映画の事も全く知らなかったのですが、お知り合いの「良かった!」という話を聞いて、早速観に行った次第です。
場所は栃木県の地方都市(ロケは足利市らしい)、銭湯を営む一家の話です。
ここからは内容にも触れますが、物語開始時の一年前から銭湯の主人は蒸発中、残されたのは主人公である妻(宮沢りえ)と中学生の娘。
銭湯は休業中、主人公はファーストフード店で働き、娘は学校でイジメにあって引きこもり気味。
そんなある日、主人公は仕事先で倒れ、病院で余命2ヶ月の宣告を受けます。
この限られた2ヶ月をどう過ごすか。
当初は衝撃に打ちのめされた主人公ですが、一念発起して家族を取り戻す為に動き始めます。
そして…
…という話です。
もし先が気になった方はぜひ映画館へ(  ̄▽ ̄)
因みに私は新宿のバルトで観ました。
作品中で主人公が生涯を終えますが、いろいろな苦難にあったものの、おそらく最後は幸せだったと感じていけたのではないでしょうか。
最後の時は全ての人に必ず訪れる訳ですから、その時はこのように「やりきった」という想いでいたいというな…(ノ_・。)
あっ
目から汗が( ̄▽ ̄;)
ただ、ラストは何故ああなるのか…
そこはちょっと不可解でしたが、とても良い映画でしたo(^o^)o
お薦めですヾ(@゜▽゜@)ノ
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