mixiユーザー(id:400811)

2016年12月14日02:06

373 view

お客さんとして出会いたくなかった。

フォト




そう…出会ったのが風俗だったからしかたがないよ。

そう言われると涙が流れてきます。

ん…そうなんだぁ…私は風俗嬢なんやね…知ってるけど…知らないふりしてた。




ああ、この男性とはデリヘルではなく、

普通の出会いだったらよかったのになぁ。。。

なんてたまに、思ってしまうお客さんがいます。




風俗バイトの中お客さんとはいえ。。

所詮、男と女。

風俗嬢でもお客さんでも、一目会った瞬間に、引かれあうこともあるのです。




惹かれあうって、容姿や性格じゃないんですよねー。

不思議と・・・。

事を終えた後の肌の感覚の余韻で強く彼の存在を強く感じるのです。

そんな時って実はお客様も同じことを思っていることがあるんですよ。





私としてはデリヘル嬢としてホテルに来ているのに・・・

お仕事も忘れ本気で喘いでしまい恋をしてるような錯覚さえおこします。

お互いにそこ感じたとき、

自然と感覚っていうのか…周波が合い、

二人のの口から出る言葉が

『なんだか、肌があいますね。。』です。





普段わぁ風俗嬢としてお客様とただ肌を合わせる。

風俗嬢としてお客さんをイカせることを考えるだけ。

でも…ごくまれに…。

お客さんによっては自然にいさせてくれる方がいます。





演技もさせないで、本気で感じてしまう。

無意識で、喘ぎ声を出してしまう私。。

お金を頂いてるのに私ばかり責められて…・。

そんなときにこのタイプのお客様は

「すごく感じてくれて嬉しい!です」って…彼わぁいいます。



「あんまり見ないでください…とっても恥ずかしいです」って言う私。

彼は優しくて、柔らかい笑顔を見せてくれます。





そうそう。。彼は私のことを

「風俗嬢じゃなくて…ふつうの女性としてみてくれている!」

それがなにより嬉しいです。






「なぁ!あんたーデリヘル嬢なんだやから?お金を払っているのだから気持ちええサービスしてくれやー!」

なんて…強要してくるお客様は、こちらもやる気をなくします。



でも彼は違った。



「なんだか、肌があう」



お客さんだけど…素の自分を見せることができたときにふと思います。

風俗嬢の方ならわか・・・ってくれますよね。うふふ




「なんだか、肌があう」




そこで、冒頭の言葉。




そう…出会ったのが風俗だったからしかたがないよ。

そう言われると涙が流れてきます。

んんn…そうか…私は風俗嬢なんやね…知ってるけど…知らないふりしてた。



でも、風俗してなかったら貴方に出会ってなかったんだよー。

そう言いたかったけど…、言わない!

今は言わない!!言わないで我慢する。



出会って。肌を重ねて。感じあって。恋をして。言葉にして。終わり。

90分の短いストーリーなんだねー。


夜の街にわ、色んなストーリーがある。。


なんかー凄い仕事してるなー私。。って、思う。よ。


2 17

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する