宇和島旅行（３日目）

１２月７日（水）
宇和島東高には１０時に行く約束をしていたが、少し早すぎた。
講演は１１時から、講演者紹介５分、講演９０分、質疑応答２０分、謝辞５分の予定表を貰った。
紹介者は教頭の重松聖二先生。
与えられたテーマは「宇宙の暮らし：宇宙ステーション」であった。副題に「宇宙開発は重力とのたたかい」を付けた。
事前にOHPのスライド電子データを送付しておいた。ノートパソコンも高校の物を使わせて貰った。マイクも使用した。
高校２年生８０名に話した。中で、上杉君は今から将来宇宙開発に携わりたいと張り切っているとのことで、教頭も校長の稲瀬吉雄先生も上杉君、上杉君と言っていた。
謝辞も上杉君がしてくれた。
質問は５問ぐらい貰った。
（１）高度４００kmに打ち上げた衛星に水平速度がなかったらどうなるか。
（２）「重力は力でない」と説明して納得して貰えなかったとのことだが自信を無くさなかったのか。
（３）NASAは有人火星探査を進めていると聞いているがどう思うか。
等。
県立宇和島東高は創立１２０周年の名門校。野球に強く、第６０回（春の選抜？）大会に初出場で初優勝をしている。学校から宇和島城が見える。
講演終了後、伊達宗紀がつくった大名庭園の天赦園を見た。（天が許した長寿大名の意味）
この日の宿泊は福山のベッセルホテル福山。途中、瀬戸内しまなみ海道を通った。しまなみ海道は立派な橋が１０基ぐらい続いた。