固定観念を捨てて、食べてみた

一部のマイミクだけ盛り上がりを見せているある食べものがある。

http://www.myojofoods.co.jp/products/product_detail.html?id=7806

明星　一平ちゃん「夜店の焼きそば　ショートケーキ味」である。

１１月ぐらいから出るとは知ってはいたのですが、それが１２月初旬に出ると聞いて発売日に色んなところを探したのだが見つからず、意外に近くのイオンに大量に売っていたので話のタネになると思って２つ購入してみました。

何はともあれ、感想を述べてみると、具材を入れてお湯を入れて３分経ってお湯を捨てて蓋を開けると明らかにショートケーキのにおいが

これにソースをかけて「バニラ味のマヨネーズ」をかけると出来上がりなのですが、

「焼きそば」

のイメージで食べるとかなりがっくりされる事請け合いです（笑）

どちらかといえば、味としては焼きそばに拘らずにスイーツの方に振ってもらった方がもっと潔かったのではないか、とは思います。

因みに家族と分けて食べたのですが、かなり不評でした

で、多分これを発売するにあたって社内でもいろいろな葛藤があったとは思うんですね。

例えばサラリーマンをやっているとこういう企画で新たな事業を展開したい、と言っても社内の反対に逢って断念するってことはよくある話ですよね。

その中でもこれ、多分突拍子もない企画だったとは思うんです。

多分同じ反対にあったのではないかと。しかもかなり。

その中で「これは行けます」とエネルギッシュに上司を説得して決済が降りて商品化したという社員さん、または開発チームの意気込みを感じ取って購入したのもあるのです。

店頭販売価格がそれ以前に発売されたカラムーチョ味、スッパムーチョ味に比べて２０円程安かったのが気にはなったのですがそういう背景を感じ取りながら食べるのも一興かと思います。

・・・でもあともう一個、いつ食べようか・・・