mixiユーザー(id:65283101)

2016年12月07日22:18

396 view

第23回 「残業といっても、いろんな残業がある??」

第23回 「残業といっても、いろんな残業がある??」



今日は実労働時間を圧縮する方法を検討します。


残業をどうやって削減をしていくかは、

前回もお話した様に、

経営側からしますと重要な課題となって来ますし、


政府の方針である

「働き方改革」の目玉として

残業規制を導入して行く事が予測されています。


経営者の側から見ると、

残業削減対策を考える前に、

自社でどのように時間外労働が発生しているかを

把握する必要があります。


業務上やむを得ないものから、

社員の能力に起因するものなど、

その発生原因を考えることも必要です。


発生原因とされるものを


「組織に起因するもの」

「社員に起因するもの」

「職務に起因するもの」


に分けて考えてみます。


まずは、

「組織に起因するもの」には、



1.つきあいで残業をしている。

・みんなが残業しているから帰りにくい。

・上司よりも先に帰りにくい。



2.仕事量が多い、残業を前提とした業務体制

・普段の仕事量でも残業を前提にしないと業務が回らない。



3.特定の個人に仕事が集中している

・特定の社員にしか出来ない業務があって、
その人に仕事が集中する。



4.業務に閑散の差がある

・季節的に業務に閑散の差があるケース



5.取引先のお客さんの都合

・サービス向上のため残業を行なっているケース。



6. 残業していると評価される

・遅くまで残業していると評価されるケース。



このように残業が発生する原因を考えていくと、

それを防止する手立てのヒントが見えてきます。


明日は残業発生原因の続きを考えて行きたいと思います。




無料相談はコチラから

 ↓

◆残業代請求本舗 公式ホームページ◆


「残業代請求本舗」で検索!

http://zangyoudai-honpo.com


◆お急ぎの方は直接下記までどうぞ◆

★メール無料相談(24時間受付) 
zangyoudai.honpo@gmail.com


★電話無料相談(月〜土曜 9時〜18時)
047-322-7111


【運営】
社会保険労務士法人アクシス・司法書士法人アクシス




#未払い残業代 #労働トラブル #36協定 #労働基準監督署 #労働問題 #サービス残業 #ブラック企業 #社会保険労務士 #司法書士 #労働紛争 #労働契約エージェント協会






0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する