残念ながら女性が殺される事件や、女性が殺人犯（嬰児殺しや心中含む）になる事件は今後増えるだろう。３年前ぐらいにそう予測して、その通りになった。
しかし女性に遠慮して誰も核心に触れないので、問題解決は遅れる。
近年、絶対に女性を批判したり否定してはいけない空気感が蔓延しているため、女性はハラスメントを受けなくなった反面、然るべき批判も得られなくなった。
テレビドラマや小説や漫画で、ブスや性格が悪い女が描かれることがほとんど無くなった。小悪魔やサイコパスっぽいのはよく出てくるが。
男を翻弄する小悪魔はワルだけど勝ち組だから登場するが、ブスや性格ブスは負け組だから出してはいけない。そういう縛りがあると思える。
もちろんそういう縛りがありますというルールはどこにも書かれていないが、空気としてはみな分かっている。明文化されていないので、これがおかしいですと指摘することも出来ない。
自民や官僚は一つでも失敗したらフルボッコだが、左翼は失敗しまくっていてもほとんど責任は問われない。そういう空気だから。
創価学会は公明と政教分離していなくておかしいとみな知っているけど、誰もそれをおかしいとは指摘しない。空気による支配とはそうしたものだろう。
誉められる一方で本当のことはまったく言ってもらえないのは裸の王様扱いということで、ゆとり教育がそれをやって子供を大いにダメにした。
子供をダメにするつもりでゆとり教育をやっていますとはどこにも書かれていないが、実際にダメにしたことはみな分かっているし、子供がダメになりましたと言ってはいけないこともみな分かっている。
貧困（借金）、介護問題、恋愛トラブルなどによる、女性が殺されたり女性が殺す事件は今後も続くが、誰もまともに原因を分析しないので対策もされないはず。
故に女性は何事も自分自身で問題解決しないといけないので、それが出来る実力がある女性と、力が無くて他者に依存する女性とで明確に格差が開いて行くことになるが、その点も誰も指摘してくれない。
少なくとも男性はネット上の匿名じゃない限り誰も指摘しない（出来ない）。
攻撃されない代わりに助言もしてもらえないので、一人で問題を抱え込む女性は増えるだろう。女性同士は逆風になると意外と助け合わない。
そこにつけこむ悪徳業者や怪しい宗教や偏った政治集団やワルい男も出てくる。孤立無援なカモが居るならば、悪心を持った者が手を出さないわけがないから。
結果として女性が殺される事件や女性が殺人犯（嬰児殺しや心中含む）になる事件が増えるが、なぜか誰も本気で原因を追究せず、ただ漠然とアベが悪いから日本死ねという話ばかりになり、孤立した女性は置き去りになる。
そういう寒い時代だから、女性は本気で自立する力を身に付けないといけない。
■２２歳女性が死亡、殺人か 祖母が行方不明 秋田・大館
(朝日新聞デジタル - 12月02日 15:18)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4322835
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