今回の旅行は1泊2日だから、2日目が最終日となる。
なので、悔いを残さぬよう、できる限り色んなところを散策。
初日は駅南側を攻めたので、この日は当然北側。
ホテルを出て、路面電車に乗って原爆資料館へ。
(これがまた、相変わらず僕の思っている方向とは違っていて、逆方向に向かう電車に乗るような気がして、違和感ありありだった。)
原爆資料館、戦争の事実をそのまま伝えようとするから、掲示物は独特の生々しさがある。
こういうところを訪れると、今の世の中に生まれたありがたみをすごく感じる。
沖縄の資料館を訪れたときも思ったことだが、あんなボロボロの状態から今の様に復活できたのはすごすぎる。
関係ないが、前日にドイツ大統領がここを訪れたらしい。
もし前日に原爆資料館に行っていたら、入れなかったかも?
その後で、如己堂・長崎市永井隆記念館にも行った。
写真で見る限り別になんでもない場所だったから行かないでおこうかと思っていたが、嫁さんが永井隆という人に昔影響を受けたことがあったらしく、急遽行くことに。
僕自身、その人のことは全く知らなかったが、ここでもやはり戦争絡みのことを感じられた。
この人の書いた本もまたいつか読んでみたい。
あとこの近くにあったのが浦上教会。
たまたま結婚式が行われていて中には入れなかったが、ここにも戦争で吹き飛ばされた鐘が生々しく残っていた。
次に山王神社を訪れた。
鳥居が爆撃を受けて、半分だけ残っている一本柱鳥居や、被爆したすごく大きなクスの木があった。
ということで、たまたまなのだが、戦争がテーマの2日目午前中となった。
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