mixiユーザー(id:12645834)

2016年11月23日14:48

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電気自動車のバッテリー

電池のひとつのセルは乾電池では1.5V、ニッカド電池では1.2V、鉛蓄電池だと2.2Vだ。車の12Vno電池は6つの部屋がひとつにまとまって12V(13.2V)となる。
電気自動車(EV)や家庭の電気(100V)だって、この組み合わせとなる。最も家庭用の電気は交流だから、インバーターで100Vの交流を作り出している。
これらの電源となるニッケル水素やリチウムイオン電池はどうだろう。日産リーフの電池を作っているAESCの資料を見ると次のとおり。
ひとつのセルは3.75Vで、ラミネートパックの形状となる。これを2つずつ並列につないだものを2つ直列につないで7.6Vのモジュールとする。
このモジュールを48個つないでひとつのバッテリーパックとなる。この状態で360V、2400Whとなる。
ということは192個(半分は並列だけど)の電池をつないでひとつのバッテリーになっているのね。
単純計算で177Kg、これに冷却装置なんかの補機類がつくから懐中電灯みたいにちょっとバッテリーを交換してと言うわけにはいかないんだね。

>> http://www.eco-aesc-lb.com/product/liion_ev/
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