Ｍａｉｓｏｎ　ｂｏｏｋ　ｇｉｒｌ＠ニコニコ本社

ニコニコ本社ホールで間近でメゾンブックガールを観たよ、最高にラッキーな有給休暇だったわ。
やはりホールだと音響設備が良いのでハーモニーの素晴らしさが際立つ、実力査定が出来る。
ダンスも振り付けの一挙手一投足まで判る、「クラウディ・アイロニー」が素敵過ぎて感動したよ。
近距離で観るとコショージメグミのナイスバディが揺れる揺れる、少しだけ年上なだけなのにね。
元々ＢｉＳは女性ならではの色気を武器にしていた、その元メンバーが実はストイックだったりで。
リーダーのプールイのルイ・フロンティック赤羽ジャパンはハードポップス、からのＢｉＳ再結成。
ファーストサマーウイカとヒラノノゾミは、ポップパンクのビリー・アイドルで自然体で楽しんでる。
テンテンコはソロ作品が全て素晴らしく、ＢｉＳ加入以前からのＤＪもドミューンで驚かされたりし。
そしてコショージメグミがメゾンブックガールで、そのポテンシャルを発揮していて嬉しかったり。
「バス・ルーム」からのリズムの難しさも乗り越え、ブクガの中心として求心＆拡散力を披露中。
いずこねこ継承のサクライケンタの世界観を見事に具現化、もう既にシーンの中心だと思える。
前回とセットリストも違っていて、フロントやスタッフが本気だと判ると応援せざるをえないだろ。
元ＢｉＳのアイドルシーンへの逆襲と言うよりは復讐である、その最先鋭で最終兵器がブクガだ。

そのブクガ主宰のツーマンライヴの最初の相手が何と、おやすみホログラムだったりするのだ。
個人的に現在最強のツートップが同じステージに立っていた、それは必然的な奇跡だろうに。
おやホロの「ドリフター」を共演したりしていて、動画サイトで観れたりする至福な環境なのだ。
サード「・・・」も期待しているが異端なのでメジャー化は難しい、パンク寄りの存在感も本物で。
アイドル界の切り札の裏表なので、この二つのユニットには頑張って続けて欲しいと切に願う。

炭火焙煎珈琲工房の南蛮屋で秋のセール、熟旨タナ・トラジャとエスプレッソファイヤー購入。
本当はキング・ジャバが欲しかったのだけれど見当たらないので、苦味が強いのをチョイス。
ハイローストで深煎りの割りに飲み口がスッキリして後味も爽やか、これが逆に物足りなくて。
もっとエグ味が濃くないと珈琲の意味が無い様な気もする、アイスコーヒーなら良いのかもね。
秋の夜長に格闘技観戦とアイドル鑑賞だなんて、冬になっても寒く過ごさずに済みそうだわ。