飲茶のあとは、まっきーツアーの開始である。
昨年のまっきーツアーは大澳から昂坪というハードな行程であったので、今年は簡単にしてみた。尖東からMTRに乗って紅磡で乗り換える。そして沙田で下車した。
賢明なる読者のみなさまなら、どこに行くのかこの時点でおわかりだろう。そう、
香港B級観光地No.1 沙田萬佛寺
である!
沙田駅から萬佛寺までの道はそんなにわかりにくいことはないのだが、最後に一つだけトラップがある。そこで、まずは沙田駅から萬佛寺までの道を解説してみよう。
だが、困った。行く途中の写真なんか撮ってきてないんだよな・・・
フフフ。ご心配無用。なんて便利な世の中になったんだろうか。
我が師匠、GoogleMaps大先生にストリートビューって機能があるではないか!
ということで始めてみる。
まず、沙田の駅ではB出口からでる。「IKEA」があるほうの出口と覚えておけばいいだろう。B出口を出ると目の前にミニバスの乗り場があるが、これを左に行く。するとスロープがあるのでそれを降りて行く。
■スロープの途中から左手に見えるが、道から一段低いところに広場や商店があって排頭村という。
そのまま真っすぐ歩くとIKEAが見えてくる。
■ここを左に曲がる。
ストリートビューは車から撮っているので車道にいるが、よい子のみなさんはちゃんと歩道を歩いてね。
■左に曲がったあとも、ひたすら真っすぐ歩く。
■んで、突き当たる。
右を見ると、
■お寺が!
だが、ここは萬佛寺ではない!
写真の右に黄色い看板が見えるが、これを拡大すると、
■萬佛寺こっちの看板が!
*この写真はまっきーが昔に撮った写真なので、今は看板の置いてある場所が逆になっているようだ。
萬佛寺には右の路地を入っていくのが正解なのである。
だが、もっとわかりやすい正解は、
■IKEAを越えたところを右に曲がる。
■突き当たりになるが、そこに萬佛寺こっちの看板があるのがわかるでしょ。
ここを曲がるとすぐに、
■金ピカの仏像の大群が!
その数500体以上で仏像の顔は一体一体違うという。
■こんな、すけべそうなおっさんや、
■へんな頭のおっさん。
■そして我係日本人でおなじみの、どひゃーのおっさんなどがいる。
抱腹絶倒の仏像の数々は、最近ちっとも更新していないblog
我係日本人で紹介記事にしているので、みんな読むように。
■ゴムゴムの実を食べたら、腕が伸びるようになったぁ〜
■ぎょえ〜!脚伸びたぁ!!
この2体は、以前は本堂の前にいたのだが、今や石段の途中に降格されている。日本代表でいうと、本田圭佑であり、香川真司のような存在なのであろう。
■おや、こんな眉毛の長いおっさんは以前はいなかったぞ。
どうやら、今も仏像は増え続けているようである。なんでこんなことがわかるかというと、
■製作途中の仏像があったから。
本堂の手前で、さらに上に登る石段があるのだが、前回は閉鎖されていた。今回は開いていたので登ってみる。
■あがったところに祠があった。
■以前は石段の途中にあった赤ちゃんの仏像は、この祠の前に昇格していた。
日本代表でいうと清武 弘嗣・・・もうサッカーネタはいいって?
さらに奥に進むと、
■白い巨大な観音様が。
各国から集まった観光客がかわるがわる、この観音様の前で写真を撮る。
いつになっても写真が撮れん・涙
ということで、ちょっと横から撮ってみました。
石段を下りて本堂に。
おっと!
■目から腕がとびでたおやじ。
危ない、危ない、こんな大物を見落とすとこやった。
■本堂。
この本堂の中に1万体の仏像が安置されているので萬佛寺というそうだ。
降りて行く途中、
■さっき見た、白い仏像に色が塗られていた。
塗ってもらえてよかったね。
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