久しぶりに合わないと思ったラーメン

　今日は、特別、何も用事がない日なので、代々木八幡宮にお参りにいって、朝一でシネマヴェーラ渋谷に行く。

　シネマヴェーラ渋谷は、昨日から芹明香特集をしていて、今日は田中登監督の『色情めす市場』と曽根中生監督の『極楽紅弁天』を観る。
　正直、芹明香は特別好きな女優ではなく、『極楽紅弁天』が好きな片桐夕子主演なので、観に来たのであった。
　ただし、『色情めす市場』は好きな作品というのもあるが。


　映画が終わって、センター街に出て、昼ご飯を食べる所を探す。
　明日が本格的ハロウィンなので、街には仮装をして歩いている人が何人かいた。
　また、昨日が土曜日だったのでハロウィンイブイブということで騒いだ人々が出したごみをボランティアの人々が回収している姿も見た。
　月曜の夜は大量のゴミが発生するのだろうな。

　センター街で、某有名ラーメン屋の流れをくむ、某ラーメン屋Yに入る。
　元の流れの店のが好きなので、いつかYのラーメンも食べてみたと思って、今までは混んでいたので入らなかったのだが、今日は比較的店に入りやすかったので、食べることができた。
　そして、出てきたラーメン、正直、麺よりも添えつけの野菜、というより、もやしが多く、麺が少なく感じた。
　元の店ももやしは多いが、その代わり麺も多いので、そこが違うと感じた。
　だから、正直、麺よりももやしをメインに食べている気がした。
　また、スープも味が濃すぎ、飲み終えた後、濃いものが口の中に残り、後味の悪さを感じるのであった。
　それを食べて、オイラは後悔をするのであった。これだったら、同じ通りにあった天下一品にすれば良かったと思うのであった。
　とりあえず、食べ終えたが、口の中は何か不快なものを感じるのであった。
　また、量で腹を満たしてくれるということはなかった。
　店を出たオイラは、この店のラーメンはオイラには合わないなと思い、もうYに再び行くということはないだろうと思うのであった