今日は掃除の仕事とチラシ配布の仕事の両方をやる日であった。
いつもチラシ配布の仕事は六時間なのだが、今日は人が少ないという理由で一時間プラスされ、七時間となってしまった。
まさか、そんなに長くなると思っていなかったので、ちょっとしまったと思う。
なぜなら、掃除の仕事は四時間なので、二つの労働時間を合わせると11時間、働くことになるのである。
そんなに長い時間、働けるだろうかという不安を抱き、労働に励むのであった。
そして、朝。眠気が強く残る中で起きる。当然、体はだるい。
しかも、今日は自転車通勤にしてしまったので、移動で体力を使うということをしてしまった。電車賃を考えてしまう自分のせこさにあきれるのであった。
とりあえず、掃除の仕事を終えて、また自転車でチラシ配布の現場に移動、これでさらに疲れを強くするのであった。
現場に着いたら近くの松屋で昼飯。しかし、量が少なかったので、あまりお腹を満たすということはなかった。
それでチラシ配布の仕事をスタートするのであった。
とりあえず仕事をこなすことができ、休憩時間になるまで体はもった。
休憩時間は少し食事をしエナジードリンクを飲み、昼寝をするのであった。
目をさまし、終了時間まで仕事をするのであった。
休憩後も仕事を順調におこなう。
ところが夕方くらいになると、立っているのが、ちょっとつらくなってきた。
そして、それは声を出すこと、動くこともつらく感じるようになるのであった。
正直、座り込みたいと思った。けれども、仕事を続けなければという気持ちがあり、なんとか立ち、声を出して、仕事をするのであった。
この時、やはり11時間も仕事をするのは年齢的にきついなと感じるのであった。
仕事の終了時間になった時、とても嬉しさを感じた。
これで休める、と思った。
しかし、自転車で来ているので、疲れた体で家まで、自転車をこいで帰るのであった。
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