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2016年10月27日00:14

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宇宙人よりも昆虫の方が気になる

魚から進化した生物は、陸上生息に於ける安定の最適な数の脚を持っている。
上体を起こす必要の生じた人間は二足に、そうで無いものは四足に。
二足というのは平地を前提としている。人間は山も登るが、クライミングの様な状況では三点支持となり、模擬的には四足になる。
つまり、地球環境上、陸上に於ける生息は、最低限、四本の脚があれば足りる。樹上生活をする猿でも、樹木を縦横無尽に駆け回るげっ歯類でも、脚は四本だ。あとは環境に合わせて掴む指を発達させるとか、速く走る為の蹄を作るとかすれば良い。
そして余分な脚はいらない。外部からエネルギーを取り込む以上、無駄な組織はエネルギーのロスにしかならない。
「手が四本あればなあ」と言うのは技術者なら誰でも一度は思うことだけど、そうならなかったのは無駄になるからだ。
腕を二本増やすためには、骨格も筋肉も余分に必要になる。そうなると、その分、基礎代謝が大きくなり、エネルギーが多く必要になる。
その割に、二本多いからと言ってエネルギー摂取に有利と言うことでは無い。

然るに、同じ地球環境で生きている昆虫や甲殻類は、なんの為に六本から十本になる様な脚があるのか。それだけの脚が必要となる理由がわからない。
昆虫の場合、翅まで手足とは別にある。同じく空を飛ぶ鳥や蝙蝠ですら腕を翼に変えざるを得なかったのに、昆虫は翅は手足とは別にある。
六本の脚に爪まで必要で、翅まで持つ必要のある環境ってどんな状況だろう?
もしも地球が昔、そんな環境にあったとしたら、脊椎動物だって六足であっても良いはずだ。
他の生物のスタンダードに対して、全く違うフォーマットで存在してる昆虫って、本当にわれわれ地球生命体の兄弟なんだろうか?
昆虫こそ、宇宙から来た奴らじゃ無いのかな?

宇宙人が地球に来ないのはなぜ?ニコニコニュースのユーザーの意見をまとめてみた
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=116&from=diary&id=4261603
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