オーディオシステムを組むうえでリファレンスは必要である。
これまでもこれからもオーディオシステムを評価するうえでヘッドホンの音は私流ではオーディオシステムのリファレンスである。ヘッドホンで音質を確認し、スピーカーで音場を確認する。音楽を聴いているときオヤと疑問がおきたとき、例えば古いジャズの録音のピアノの音が歪んで聞こえたりするとき、ヘッドホンではどうかと確認する。
音楽をゆったり楽しむのはスピーカーなのは言うまでもない。
ヘッドホンはスピーカーに比べると、
音場感以外では、圧倒的に音質的に条件が良く質が高いというのは仕組みから言って当然である。
振動板が軽いこと。部屋の影響を受けないこと。ドライブする空気が少量であること。等の理由による。
我が家のオーディオでスピーカーがある程度のレベルになった。
これよりオーディオを向上させようと、入り口であるDACの検討を始めたが、
音質のリファレンスにはヘッドホンが最適なので、
改めてヘッドホンアンプを納得できるリファレンスレベルにしようと
考えた。
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