■日弁連の死刑廃止宣言案に反対 被害者支援弁護士ら声明
(朝日新聞デジタル - 10月03日 20:51)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4223354
人権の剥奪、が究極的な死刑の目的、である。
苦痛を与える事が目的ではない。
故に死刑は「痛くなくなって」きたし
（石打ちからギロチンへ、或いは
電気椅子から薬殺へ）、「死は苦痛の
強要だから止めるべき」となるのは
必然と云える。
だがねぇ。
矢張り、納得はいかんよね。
刑法が定める最高刑が死刑だから、
死刑は執行される。
で、更に還元すると刑とは「罰」だ。
禁固刑まで行かない罪には「罰金」が
処されるのを見るまでもない。
故に、罰とは「厭なモノ」で無ければ
ならない。
ここに人権が立ちはだかるから、
事態は事ほど左様に厄介だ。
人権を尊重する余り、別荘のようになって
しまった北欧の刑務所の皮肉を見るまでも
無い。
さて、ここで死刑の本質を直観した
先程の結果を見直してみよう。
「死刑の本質とは人権の剥奪である」
では、最高刑をこのように規定すれば
良いのではないか？
「人権の剥奪を最高刑とする」
と。
終身刑が、ここで現実味を帯びる。
終身刑もまた、「人権の制限」であるが、
あくまでも「制限」でしかない。
罰足り得る罰として機能させるのは、
制限では足りない。
罪には罰が、応報せねばならないからだ。
ここからはどうでもいい蛇足。
前も書いたんだが、矢張り犯罪者って
怠惰なのよ。「死刑になりたいから」
なんてのはその最たるもの。自死する
努力も惜しむ怠け者が、こんなバカを
言い訳として口にする。
だからね。
徹底的にシゴけばいいんだよ。
毎日、60キロの背嚢を背負わせ、
40�劼旅垠魁�匍匐前進、土嚢積み、
塹壕掘りをやらせる。
擬似的軍隊を創設し、そこに極刑対象者を
放り込む。
ん？本当の戦争に駆り出す気かって？
んな訳ゃあ無い。何せ相手は怠惰なバカだ。
軍隊なんて高度な判断や行動力が必要な
組織でやって行ける訳はない。
「ただやらせる」だけ。
掘った塹壕は次の日埋めるのだ。
人権をわざわざ剥奪したのは、この為
なんだから。
でもねぇ。
「死刑になる」より余程抑止力になる事は
大いに請け合おう。
「死刑になって思考停止したい」奴は
山程いるかも知れないが、
「背嚢背負って塹壕掘りたい」奴は
まずいないんだからね（笑）。
ログインしてコメントを確認・投稿する