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2016年10月02日21:19

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仮面ライダー剣 第1話

この前、ゴーストの総括書きましたが、
最近どうもライダーへの興味が沸かない。
それなら過去の作品に触れようかと、
以前に555の感想を初回から最終話まで書いた時に、機会があれば他の過去作品も書きたいと思ったので、今が丁度良い機会なのでこのライダー作品に、

仮面ライダー剣
仮面ライダーブレイドと読む。

平成ライダー第5作目。
もう放送したのが2004年ですか、時の立つのが早いようで。
当然に放送当時はリアルタイムで全話鑑賞。
それ以降、何度も見返すほど好きな作品。
ライダー作品の中でも、見返せば見返すほど再評価したい作品。
それもそうで、ライダーファンの間では放送当時より放送後の方が人気高いのでは?
今、作品の人気投票をしたら上位に来るほど、
私自身もライダー作品では上位に来ますね。

放送開始時、巷では地味だの暗いだのあんまり評判は良い方ではなかったような。
私個人的には最初からそんなに悪い印象は無い。
クウガから555から来る作風の流れもあって好きだし、
やはりこの頃は今と違ってシリアス志向、ライダーと怪人がカッコイイ(怪人であるアンデッドのデザインが秀抜)
など、今になればこんなライダー作品をまた今に見たいなと思わせる

ブレイドとギャレンのデザイン。
カブトムシとクワガタムシのモチーフ。
昆虫モチーフと今になれば王道デザイン。
そこにトランプモチーフと上手く融合してるのが良い。
悪くは無いけど、当時は体がズングリしててもう少しスマートならと思ったが、
これはこれで良いとは思う。

冒頭から心捉まれる。
すでに変身したブレイドがバイクに乗り走るシーンから始まる。
初回はライダーになる経緯が描かれるパターンが多いが、
こちらは既にライダーになっているパターン。
この冒頭ではブレイドとギャレンの戦闘シーンがある。
相手が蝙蝠モチーフのバットアンデッドなのもいい。
また斬新なのは、

主人公の職業が仮面ライダー。

これは次回作の響鬼もそうだった。
BOARDと言う組織に属する点も面白い。
しかし、この第1話でいきなり組織が怪人の襲撃で壊滅する。
この展開で思い出したのが、同じ東映作品の「ブルースワット」
こちらも初回からいきなりエイリアンの襲撃で組織が壊滅。
残された僅かな人数で何とか敵と孤独な戦いを続ける。
一部民間人が加わるなどブルースワットに共通する。
私自身、ブルースワットも好きなんで、おおっと唸らせてくれた。

それと当時意外と話題になって今でもネタとして語り継がれる。

オンドゥルルラギッタンディスカー!

ローカストアンデッドと戦う剣崎が橘さんに対して発した言葉。
オンドゥル語と呼ばれます。
私は放送当時にこのシーンは、何となく場面状況で「裏切ったんですか」と言ってるようなしか思わなかった位で、ここは当然シリアスなシーンなんで「滑舌が悪いな」しか思わなかったけど。
ここまでネタにされるとは(笑)
この後もネタにされるシーンも幾つか出てきますが、決してギャグシーンではありません。

この初回は組織壊滅に橘さんの裏切り?に孤独な戦いを要せられる剣崎と、
1話の引きとしたら良いと思う。
ここから色々展開がありますが、
次はカリスが本格的に登場の第2話について語りたい。
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