骨董品を買う際に、慎重深く考えましょう。

この二つの帽子は、二日前くらい前に風水を見に行ったときに撮った写真です。とても陰気くさくて、重たい波動を感じました。これらの古代帽子は地下から掘り出して発見されたものだと、たぶんほとんどの人が知らないんじゃないかと思います。時代が移り変わる度に帽子の持ち主も変わって行き、一体何百年もの歳月が経ったのかが分かりません。あの日、私は部屋の中で浄化をしていました。浄化が終わったらリビングでしばらく休んでいたものの、しばらく立つとまたお客様が、アシスタントにこの二つの帽子もついでに新しい部屋へ持っていって浄化することはできないかと聞かれました。ちょうどその時お客様と話していました。なんと話している最中に、あの二つの帽子は一階からエレベーターで８階まで来てる途中だったのです。この時、私はもう既に強くて重たい空気が部屋に流れてくるのを感じとったのです。私の息子、智鴻は言いました。「お母さん、一番厄介なのが来たよ。」と、帽子が現れた瞬間、私は咄嗟にお家の外に出ていき、アシスタントにとりあえず帽子を外の地面に置くようにと頼みました。浄化したにも関わらず、陰気がどうもなかなか去って行きません。なのでいっそのこと、現場にあるボトルの水を全部降り注ぎました。ようやく陰気は去った様子で、我々はまたこの二つの帽子を太陽の光に浴びるよう、干しました。一件落着だと思った次に、アシスタントが帽子を部屋の中に持って帰った際に目の状態がどうもおかしい様子で、話がしどろもどろになり、私はお祓いをしてあげました。

確かに骨董品を買うのが好きな人がいます。古いだけ価値がどんどん上がります。しかし、場合によって骨董品が陰気をもたらす可能性だってあるのです。上手く処理できればちゃんと次の世代へと受け渡すことができますし、万が一上手く処理が出来なかった場合、いろんな厄介なトラブルを招くことがあります。なのでやっぱり念のためですので、骨董品を買うときには慎重に考えた方がよいでしょう。