ここにきた時はまだ結婚の希望があったのですが

　最近は、「よい人がいたら結婚したいな、でも今のままだと一人を考えるのしかないのかも」と思っています。
　この名古屋圏に来た時はまだ40代前半で父も亡くなったばかりということもあり、「ここで結婚して建て直したい」という気持があったが、40代すぎて管理職になるのではなく、父の病気のためだったとはいえヒラに戻ってしまっては、アピールできない感じでした。
　1回結婚相談所に見学に行ったけど、後ろの方で相談にきている男性陣が大騒ぎしていて必死な様子を見て、これはついていけないなと思った。
　結婚相談所のサイトでもさっぱりうまくいかない感じでした。

　「プロフの書き方が悪いのか？」とも思ったけど、それはないと思った。
　むしろ労働行政のしごとが学校の先生などと違い明るいイメージがなく、人々の役に立つ仕事なのに女性にアピールしない感じがしました。
　女性労働者のためのしごともしているのに、あんまりだとも思いました。
　行革で悪いイメージがついてしまったのも、こんな前科者扱いではなあ。

　結婚したあとの生活環境の激変は恐いけど、それは勢いですからね。

　未婚の母とか会ったことがあるけど、「誰を好きになったのか知らないけど、私あたりと結びつけば堅実に家庭を営めるのにな」と思ったこともあります。

　仕事をしていれば信用と家を営める経済力がつきますが、それをしていても昨今は報われないのだよなあ。