自衛隊は、その行動は「自衛隊法」により厳しく定められている。法律根拠の無い自衛隊出動は危険極まりない。 安倍政権の暴走を止めねばならない。

その行動は、
自衛隊法第六章「自衛隊の行動」によれば
（防衛出動）（防衛出動待機命令）（防御施設構築の措置）（防衛出動下令前の行動関連措置）
（国民保護等派遣）
（命令による治安出動）（治安出動待機命令）（治安出動下令前に行う情報収集）（要請による治安出動）
（自衛隊の施設等の警護出動）
（海上保安庁の統制）（海上における警備行動）
（海賊対処行動）
（弾道ミサイル等に対する破壊措置）
（災害派遣）（地震防災派遣）
（原子力災害派遣）
（領空侵犯に対する措置）
（機雷等の除去）
（在外邦人等の保護措置）（在外邦人等の輸送）
（後方支援活動等）
（防衛大臣と国家公安委員会との相互の連絡）（関係機関との連絡及び協力）

が、行動できる。と定められている。

http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxrefer.cgi?H_FILE=%8f%ba%93%f1%8b%e3%96%40%88%ea%98%5a%8c%dc&REF_NAME=%8e%a9%89%71%91%e0%96%40&ANCHOR_F=&ANCHOR_T=

今回の稲田防衛大臣による沖縄・高江ヘリパッド工事自衛隊機出動は
防衛出動でもなく、災害派遣でもなく、領空侵犯に対する措置でなく、
上記いずれにも該当しない。

法律根拠の無い自衛隊出動は危険極まりない。
安倍政権の暴走を止めねばならない。