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2016年09月14日00:04

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むしろ、反¬ー町中華の方が嫌です。

ぼくの嫌いなものはいろいろあります。今回の話題に関係するところだけをとりあげましょう。

1 町の中華屋さんのラーメンが、味が薄いから、反動で味を濃くしたもの。
名ざししますが、荻窪の春木屋。
チャーシューワンタンメン大盛り 1850円也
というところで、すでに問題はグルメではなく、メンタルクリニックの世界に入りますが、
あそこの人気は、スープを熱くしたところと。ティースプーン一杯分以上の、化学調味料です。
また、
つけ麺の濃い味。
ほとんど全てが業務用スープです。
同じ味になるというところが、何とも。

2 点心の蒸し海老餃子
うまいものは、横浜の名店だけ。多くは、業務用の冷凍ものです。
その横浜の名店も、生地がうまいものは、出会ったことは稀です。クロワッサンと同様に生地だけ、業務用を使っているのでしょう。
しばしば、ケミカルな味がして、自然な米粉の味がしません。
焼餃子は、中国では、鍋貼 と呼ばれています。水餃子よりもはるかにマイナーです。
非常に脂っこい味です。
むしろ、今、日本人がイメージする餃子は、満州からの引揚者などにより、日本で独自に発達したのではないでしょうか。

3 皮のやたらと厚いオムライス。
もはや、別の食い物です。
同じ土俵で論評するものではないでしょう。
奇形的なものだと思いますが。

4 ご飯がパラパラなだけのチャーハン。
一度、神保町の「さぶちゃん」に行くことをお勧めします。

中華というものは、元は、華僑料理です。
すなわち、本国で食い詰めた人の料理。
町の中華屋さんと、本格中華料理というヒエラルキーを作るのは、疑問です。

また、
うまいお好み焼きもあれば、まずい懐石料理もあります。
うまい「町の中華屋さん」もあれば…というところですが。
果たして、うまい中華料理店というのは、何パーセントあるのでしょうか。


“昭和の味”が滅亡の危機!? 北尾トロ&下関マグロらが探る『町中華とはなんだ』
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=53&from=diary&id=4191915
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