午前中、DVDでガイ・ハミルトン監督の「ナバロンの嵐」を観て、天気が良かったので “ 大洗濯 ” 。…気持ちいいッ!
午後はずっと読書。こんな日も、いいよね。
☆「ナバロンの嵐」(1978)監督 ガイ・ハミルトン 出演 ロバート・ショウ、ハリソン・フォード、エドワード・フォックス、バーバラ・バック、フランコ・ネロ、リチャード・キール、カール・ウェザース
第二次大戦中の1943年。ナバロンの作戦をやりとげたマロリーとミラーはイギリス国内に戻っていたが、上司ジェンセンは彼らを呼び出し新しい指令を下す。
ナバロン作戦の時に重大な情報を敵に流したドイツのスパイ、ニコライが、今や将校としてユーゴスラヴィアのパルチザンに入り込んでいるので、それを2人で始末して来いと言うのだ。
彼らはネレトヴァ川の橋を破壊する任務を帯びたアメリカ軍の特殊部隊「フォース10」に同行して目的地に向かうことに。
部隊を脱走した黒人の衛生兵ウィーバーを途中で加えたメンバーは爆撃機で現地に飛ぶが、敵戦闘機に襲われユーゴに降り立ったのはわずか5名だった。窮地に陥った彼らはパルチザン部隊と合流し、橋の上流のダムを爆破しようとするが、その部隊こそニコライが潜入する部隊であった。はたして作戦の行方は……。
大ヒット映画「ナバロンの要塞」の後日譚。前作の任務で生き残ったマロリーとミラーが再び特殊任務を負って、ユーゴスラヴィアへ。
お話しとしては「ナバロンの要塞」の直後という設定だが、じっさいは16年が経っているワケで…。
「……要塞」でグレゴリー・ペック演じたマロリーは、ロバート・ショウに。デヴィッド・ニーブンのミラーはエドワード・フォックスにバトンタッチされています。
スターの顔ぶれや映画のスケールから言っても、60年代から80年代への橋渡し的(?)な、そんな映画なのかな。
…原作はもちろんアリステア・マクリーンなのですが、前作に比べると、やっぱりスケール感は縮小された感じです。
なんとなく、チマチマした感じなんですよね。比べちゃイカンのかなぁ。
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