蓮香居を後にして、トラムとMTRを乗り継ぐ。
■写真はトラムだけだけど。
やってきたのは、
■西灣河。
なぜ、こんなところまでやって来たのかというと、ここからは香港バスマニアが泣いて喜ぶ城巴14番バスが出ているのだ。
■このバスは香港島の東側の山道を通って、赤柱に向かうバスだ。
香港バスマニアがなぜ泣いて喜ぶのかということは後ほどわかる。
■バスがやってきた。
■最前列に座りたかったが、すでに気合の入った人達に占拠されていた・涙
実はこの14番のバスの始発は西灣河の駅ではなく、駅から少し離れた嘉亨灣というバスターミナルである。本来はそこまで歩いて行って乗るべきなのだが、
暑くて歩くのが嫌だったの・涙
仕方なく、まっきーは3列目に座る。
バスは急な坂を登って行き、やがて山道に入る。バキバキバキと道にせり出してきている樹木の枝がバスに当たる。
■山道を走るバス。
山道を走っていると、突然、視界が広がる。
■緑の山に青い湖面。
大潭篤水塘と呼ばれる場所である。そして、香港バスマニアが泣いて喜ぶ14番バスのクライマックスがここから始まる。
■バスはダムの上の細い道路を走る。
新緑と青い湖面が美しい。
ダムの上はバス同士が対向できないくらいの幅の道である。右にダム湖、左に断崖。もし、バスが事故って道からはみ出た日には・・・死ぬな・涙
ダムの上の道をバスが抜けると、逆側で対向しようとするバスがまっきーの乗ったバスが通り抜けるのを待っていた。
14番バスは再び山道に入り、バキバキと枝にぶつかりながら進んでいった。
赤柱村でバスを降りる。
■久々に来た赤柱。
まっきーは赤柱にはさほど魅力を感じない。白人が多い土地柄のため、香港のエキゾチックさを感じないからだと思う。
まあ、せっかく来たのだから海沿いをブラブラしてみる。すると、海の家みたいな店の兄ちゃんが、
「Hong Kong Beer! Hong Kong Beer!」
と声をかけてくる。
なになに?香港製造のビールだって?
香港でビールといえば、青島、サンミゲルが有名であるが(まっきーは海珠だが)、これらは国外産である。香港で作られているビールがあるとは聞いていたが、実物を目にするのは初めてである。飲んでみようかな・・・
「香港ビア プリーズ」
■Hong Kong Beer。
このHong Kong Beerは330mlしか入っていないのに42HK$もした。堂泰で海珠なら大瓶で25HK$なのに・・・
兄ちゃんがまっきーのために席を作ってくれた。
■海辺の席がよかったが・・・
白人さん越しに海を見ながらバカ高い香港ビールを飲む!涙
赤柱らしいといえば赤柱らしいけど・・・
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