私が確か22歳の頃だったと思います
6/7に生まれて7/7に隣の家から貰われてきました
7縁でななです
今の私が40過ぎてますから、その間にはいろいろありました
まず貰ってきて1週間足らずに雄猫に苛められて大怪我
当時は全員働いてたので軽く30万越えたお金をそれぞれが出し合って治療。
晩年の今は誰も働いておらず治療を断念して
なんらかの病気だろうとか爪を切らなきゃいけないのにとかなのに
苦しい思いさせたと思います・・・
猫嫌いな猫で
母に甘えるだけ甘えてた猫が母が外猫を家に入れ飼い始めたばかりに
どーにかなるだろうの甘い精神は無視してくれて
1階と2階の住居を分けての生活
母のいる1階は新しい猫に取られてしまい
2階で仕事の私や父を待つ寂しい生活も中盤はさせました
その新しい猫も雄に追いかけられて・・・10年未満で他界したと思われます
家に帰ってくることができませんでしたから・・・
母が始めて夢枕に立たれたと言ってますしね
私が病気してからはべったりと一緒に暮らしてました
まー20年と数年・・・よく生きたと思います
楽じゃないだろう体を引きずって頑張ってくれたと思います
深夜の2:30頃には硬直してたので
寝がえりをうったよと知らせをうけた0:00頃が最後の力だったのではないのかな
死んだら物ですよね
箱に詰められて
防臭剤かけられて
触ったら濡れてて・・・なんか悲しくなったけれど
それで終わりです
そう死んだら終わりです
私はずっと死にたい願望を中学生入る頃から持ってるので
一番わかってるつもりです
死んだら残りません。何もかも
そして残すような真似もしちゃいけません
妹の死でそのことも思い知ってるので
死にたいのに死ねない人間になっちゃった(苦笑)
本当に長い事よく生きてくれました
その猫の為だけでも死ぬのを躊躇って何度もとどまったので
ありがたいことだったと思います
いつか、合える日までお別れです
いっか、死んで無になって全てはひとつに溶け込んで
理にもどるのだと思うから
ただ苦しい中よく頑張って生きてくれてたねと
感謝の気持ちで終わりたいと思います
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