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2016年08月31日21:44

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止めちまえ止めちまえ。

■来年の年賀はがき、34年ぶりに30億枚割れ
(朝日新聞デジタル - 08月31日 19:04)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4170213

年賀状は確かに文化かも知れないが、
それを担うのはクソ下らない局員による
自爆営業なんだ、なんて事も知れ渡っている。

「文化」だから永遠に存続させるべきだ、
なんて馬鹿げた話だし、国民の大多数が
義務のようにやらなくても、規模は
縮小してやりたい人がやれば宜しい
(自分は絶対出さないが)。

そもそも年始の挨拶は奈良時代くらいには
遡れるらしいが、それはあくまでも
近所までで対面で行われ、平安時代に
漸く書状の形で挨拶は交わされた。
平安時代は極端な手紙文化であり、
それが拍車を掛けた面は当然ある
だろう。
そして近代においては逓信省の設立から
普及する郵便で行われる年賀状に
辿り着く。そこには生活圏の拡大、
地場に縛られない家の定め方など、
江戸時代から激変した人々の生活も
作用している。

別に、今の年賀状なんて、高々150年程度
しか歴史は無いし、その間に無くなった
「文化」なんて山ほどある。

もし年賀状が無くなるのなら、それは
淘汰であり風化だ。

個人的には出す相手の「新年の御多幸」も
願えないような作法知らずばかりが
出す年賀状なんか価値は無いし、
自分の近況や幸福自慢なら、SNSが
取って代わるのも無理は無いやね、
とは思うがね。

ま、止めちまえ止めちまえ!
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